天の門ーThe gate of heavenー

ここでは鄭明析先生のメッセージを紹介しています。

聖書で「エリヤが再び来る」と言うから、

2015-07-02 07:13:15 | 明け方の箴言
聖書で「エリヤが再び来る」と言うから、
イエス様の時、
ユダヤの宗教人たちは900年前に死んだエリヤが生き返って来ると信じた。

<肉>は一度死んだら終わる。
<再び来る人>は、
「エリヤのように証の使命を持った時代の証の使命者」を言う。

つまり「バプテスマのヨハネ」だ。
エリヤは神様の証がよくできる預言者だった。
バプテスマのヨハネが「エリヤの心情」を持って来た。


イエス様の時、
旧約人たちは「死んだエリヤ」が生き返って来るだろうと信じた。
文字どおりの信仰だった。


「人間の肉」は誰でも「その時代」を生きて終わる。
ただ<新しい時代>が来たら、
「その霊」が<新しい時代の主管圏>に来て、
「自分と同じ使命を持って叫び伝える人」と一体になって、
その人を助ける。

無理矢理に解いた聖書の御言葉は、歴史が過ぎ去っても成就しない。

2015-07-02 07:11:52 | 明け方の箴言
無理矢理に解いた聖書の御言葉は、
歴史が過ぎ去っても成就しない。

旧約の宗教人たちは
「神様が来る」という御言葉を文字どおりに解いて、
神様が「天」から現れるだろうと思って待っていた。
だから、
神様が「地上で選んだ人であるイエス様の肉体」を着て来たのに信じなかった。

イエス様がこの真理を正しく教えたので、
知恵者たちは信じて従うようになった。
信じて従った人たちは、
イエス様のように<神様が新約にくださった子の権勢>を受け、
2000年間<新約の救い歴史の理想世界>を成してきた。

従わなかった人たちは、
旧時代で続けてメシヤを待ちながら苦痛を受けて生きている。
正しく知るまで<無知>が続けて苦痛を与える。


聖書を無理矢理に解いていたその当時の宗教人たちは、
神様の御心を成せずに終わった。

聖書の御言葉の中で一番大きい関心を持つようにさせた希望の御言葉は

2015-07-02 06:38:28 | 明け方の箴言
聖書の御言葉の中で
一番大きい関心を持つようにさせた希望の御言葉は
<メシヤが来るという御言葉>だ。

だから宗教人たちは、
この御言葉を解いて、
メシヤを待ちつつ、
メシヤを迎えるために準備をしていた。

「神様が天から雲に乗って来る。
イエス様の肉体が生き返って天の雲に乗って来る。」

このように聖書を無理矢理に解くから、
神様がイエス様の肉体を着て来られても信じなくて、
旧約の宗教人たちは当世から後世まで、
旧約4000年が過ぎ、
新約2000年が過ぎるまで信じなかった。

またこのように聖書を解いたとおりでは、
イエス様が亡くなって2000年経ち、
それからさらに15年が過ぎても来ないから、
「虚しい預言だ。聖書が間違っている。
聖書を信じる人たちは盲信者たちだ。騙された。
聖書は昔の宗教人たちの記録にすぎない」と言って失望し、
信仰を捨てたりもした。


旧約の宗教人たちは「神様が来る」という聖書の箇所を読んで、
神様が天から人間のように、
目に見えるように来るだろうと思って待っていた。

しかし神様は「霊」なので、来ても見えない。
「その時代ごとに選んだ人の肉体」を着て、
待っている人たちの前に、見せて現れた。

モーセ、エリヤを含めた預言者たち、メシヤ・イエス様など、
その都度ふさわしい人たちを選んで
「その肉体」を通して現れた。この時代もそうだった。


神様が「選んだ人の肉体」を着て来られてこそ、
人々が目で見て、
「その人」を通して神様を感じるようになり、
神様が話される御言葉を「その人」を通して随時聞いて行なって、
神様と一緒に生きるようになる。