晴嵐改の生存確認ブログ

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

危ない恋愛

2006年02月13日 | 読書
危ない恋愛/名越康文
危ない恋愛 (知恵の森文庫)

読み始める前は、結構他人事だと思ってました。自分には余り関係ないと思ってました。今、別に恋愛してたりしませんしね。
だけど、読み始めてからすぐに認識を改めました。
ここに書いてあることって自分にも当てはまる部分があるな――と一度自覚できたら、もう他人事としては読めなかったですね。恋愛している人も、していない人も、読めば何らかの示唆を得られる本だと思います。
本書の内容を下手に抜き書きすると、あらぬ誤解を招きかねないので、ここは是非とも一読してもらいたいです。中途半端にわかった気になるのが、一番危ないと思いますから。

ちなみに、インタビュー形式なので、とても読みやすいということも、お奨めポイントですね(^^)


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