晴嵐改の生存確認ブログ

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

最近読んだ本

2006年10月04日 | 読書
宙のまにまに(1)/柏原麻実
宙のまにまに 1 (1)

高校の天文部という、マイナーな文化系部活を軸にした学園コメディ。
「ARIA」と同じく、普段の私なら手にも取らないようなジャンルなのですが、作者の柏原麻実さんが「Guerilla Stunt Studio」のメンバーということもあり、ずーっと気にはなっていたのです。
で、結論から言って、買ってよかった、読んでよかった、と心から思いました。
絵も巧いし、テンポも良い。四の五の言わずに先ず読んでみて、それから判断して欲しい。そんな一冊です。
社会人になって久しい身としては、この漫画の登場人物みたいな高校生活を送ってみたかった!とか、何だか妙に切ない気分になったりもしますけど。
私の中での、今年読んだ漫画ベスト3入り確定です!

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鉄のラインバレル(1)~(4)/清水栄一×下口智裕
鉄のラインバレル 1 (1)鉄のラインバレル 2 (2)鉄のラインバレル 3 (3)鉄のラインバレル 4 (4)

割と王道路線なロボットもの漫画。
でも、好き嫌いがキッパリ別れるかもしれない作品ではあるだろうなと思います。
個人的には、嫌いじゃないけど、取り立てて好きとも言えない微妙な印象です。
マキナのデザインは格好いいと思いますけど。
個人的には、ラインバレルよりもヴァーダントの方が好きですね。

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真月譚月姫(4)/佐々木少年、TYPE-MOON
真月譚月姫 4 (4)

元になったゲームを知らないので、比較論では判断できないのですが。
ひとつの漫画として十分に面白いです。

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フロントミッション4 全2巻/秋津 透
フロントミッション4〈1〉エルザ(1)フロントミッション4〈2〉エルザ(2)

フロントミッション」シリーズに特に思い入れがある訳でも無いのですが……。
何がきっかけで買ったんだっけ(^^;
でもまぁ、それなりに面白かったからいいや。


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