全国初の民間天文台、倉敷天文台が改装工事中です。
1926年に創立した当時は、口径32㌢は、国内最大級でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/94/6aede7a32a7fc2e7f096102e30df4d9c.jpg)
望遠鏡を支え続けた基礎を3月8日、創立者・原澄治氏(1878~1968年)のひ孫にあたる原浩之さんとともに拝見しました。
レンガ積みで箱形になっていました。わずかに台形です。内部は空洞でした。北側に開口部(写真右側)があります。
当時の望遠鏡の駆動方式は、まるで鳩時計のような仕組みでした。
重いおもりの力を利用して、星の動きに望遠鏡を合わせていましたから、おもりを下げるための空洞が必要でした。
いまでは電気とモーターを使って、微妙な速度調整や位置合わせが自由にできるようになっています。
1926年に創立した当時は、口径32㌢は、国内最大級でした。
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望遠鏡を支え続けた基礎を3月8日、創立者・原澄治氏(1878~1968年)のひ孫にあたる原浩之さんとともに拝見しました。
レンガ積みで箱形になっていました。わずかに台形です。内部は空洞でした。北側に開口部(写真右側)があります。
当時の望遠鏡の駆動方式は、まるで鳩時計のような仕組みでした。
重いおもりの力を利用して、星の動きに望遠鏡を合わせていましたから、おもりを下げるための空洞が必要でした。
いまでは電気とモーターを使って、微妙な速度調整や位置合わせが自由にできるようになっています。