2017/04/17
耳がよく聴こえると、ひらめきや新しいアイデアが沸き上がる。
片方の目を掌で閉じてモノを見てください。遠近感がわからなくて、歩くのにちょっと不便を感じるでしょう。それと同じで片方の耳が聞こえないと、話し相手の言葉やラジオテレビの声がはっきりと聴き取れない。聞こえていても理解できない。特に、騒音の中では全く理解できない。食事中とか食べ物を噛んでいると、まったく内容が理解できない。もうその状態が何年も続いていたので、もう聞こえないものと決めていたから、関心を示さず聞き耳を立てないからなお理解ができなかった。
片耳は聴こうという意思を持たないから、なおさら退化していったのだろう。
神の手を持つ医師から、私の左耳手術でなおりますよ。と言われて意識していたら、「サー」か「シー」か?よくわからないが「耳なり」がしてきた。今ちょっと静かなところにいると鳴っているのだろうと気になるぐらいだが、意識しないとあまり気にならない程度の耳鳴りです。
脳神経が刺激され働いてきたのです。
あなたの耳は聞こえますよ。と、「聞き耳を立てて物音を聞く」ようになった。脳神経の刺激がリンパに影響を及ぼしている。リンパの音が「耳鳴り」として聞こえてきていると何かの本で読んだ。きっとそうだ。
そんなことないよ!と言われても、わたくしにはわかるのです。感じるのです。
「音楽療法で」脳神経が若返り、再生をすることがわかっています。ただ音楽を聴くだけで、交通事故などで再生不能と言われていた人の脳でも再生される事実があるのです。
「耳が聴こえる」ことは、脳細胞や神経にすごい刺激を与える。音楽や歌などただ聴くだけでも、脳細胞を刺激していることなのです。ボケや認知症にならないための予防や回復に効果は 計り知れないほど高い。それをよく知っているだけに「耳が聴こえる」なったことは、すごくうれしい。
「ひらめきやアイディア」が歩くとき、不思議にどんどん湧いてくる。
ほんとに不思議なことです。耳に入ってくる情報が脳の細胞に刺激を与えている。
2017/04/13
聴力がよみがえった。こんな簡単な日帰り入院手術で・・・。
びっくりです。うれしい懐かしい昔の聴力がよみがえった。目がよく見えるようになり(白内障)、耳までよく聴こえるようになった。まったく医学の進歩はありがたいことです。何でもっと早く手術してもらわなかったんだろう。長い人生で耳から入る情報が、満足に得られなかったことは、大損をした感じです。これで脳が再生されることになると、大学にもう一度勉強に行けるようになるかも知れない。(無理なく脳が若返る「記憶力が面白いほどつく本」を2度読みを始めた)
いろいろな耳鼻科に通いながら、難聴と言っても何らやってくれることはなかった。仕方がない歳だからと老年になると神経もさび付いてくる・・・。二十数年前、大阪に勤務しているころ、鼓膜に穴が開いているからと、鼓膜再生の手術をしたことがある。真夏のことで耳の裏側を切開して、「鼓膜の穴をふさぐ手術」、汗は掻くし「化膿止め」のいい薬がなかったから、仕事しながらの治療は、大変な負担だった。それでも正常段階には戻らないし、難聴は仕方がないと、もうあきらめていた。
あさ9時半に病院
当日の手術は7人、隣のベットの人69歳で難聴手術(耳鳴りも、セミが鳴いているよう)
手術着に着かえ
看護師と注意事項の点検
12時から手術(30分ぐらい)
全身麻酔(30分)で目覚めたのが1時過ぎ
まだ何もわからない
午後4時ごろ退院
「神の手医師」
手術は成功でした。
骨と骨がくっついていたので切り離した。
今度くるとき(2週間後)よく聴こえるのが楽しみだなあ。
支払いが4万4千4百円だから9万円と言われていた「鼓空形成術」とは、違うのかもしれない。2週間後先生に確かめたい。
帰り際にうがいしたが血の塊が・・・ちょっと心配・・・。
10時半就寝時も耳からの出血あり
「綿の耳栓」を替えて寝る。
朝4時半起床、いつものラジオ番組で音量は不変だが、聴こえる方の右耳を抑えても、手術した左耳からもはっきりと聴こえてくるのです。ほとんど聴こえなかったし、いつも片耳はふさいでいたような感じだったが、昨日までと全然違う。ふさぐ感じがない。シーという耳鳴りはきえてないが・・・。
日経新聞ひろいよみして掲載しています。
私の毎日の運動みたいなもの、ボケ防止のため手指を動かして
若さを保つ。
毎日更新しています。ちょっと目を通すだけで世界の動きがわかるかも!?
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