わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

万里の長城 In 天津にも有った(黄崖関長城 Part.2)

2017年08月18日 00時15分39秒 | 旅行
天津の長城も最終章となりました。


やっぱり、すげー階段があったよ。



やっと上がった所に、更に追い打ちをかけるこの仕打ち。



これは、もうただの登山であって、もはや長城観光では無い!!


やっと大詰めに来た感触が有りますね。



うぉ~~!!
やっと終わりが見えた感触があるが、更に勾配がきつくなり、油断してコケたら谷底に転落してお陀仏になってしまうので手すりをしっかり掴んで登るのです。

そもそも、手すりの元が腐っていてぐらぐらなので掴み過ぎると共倒れ(爆)


やっと終点だーーー

狭っ!!!


そして、眺望は?

最低~~

その先には

この先あと300メートルで北斎古長城だかなんだか知らないけど、もうカンベンしてくれ。
もう、ただの林道。


持って行ったペットボトルの水を飲み干して、すぐに下山(汗)

やっとご褒美の眺望。

しかし油断してつまづいたらホントに奈落の底に転げ落ち、ご臨終になってしまうのです。

お昼に現地のふもとに到着し、たった2Km足らずで往復 2時間も掛かりましたよ。
もう、へとへと。。。


そして、午後三時のお昼。

観光地の食堂は、ぼったくり価格なのでクルマで1時間くらい下山し、その辺の農家食堂で遅いランチ。

もやしと野菜の炒め物 + チジミ? + ライス。

この辺りは、まだまだ田舎。 アクロバット天国 なのであります。


ブログネタのためと思い、意地でここまで頑張って半分制覇しましたが、みなさん観光目的で軽々しくココに来てはいけません。

中途半端な気持ちで行くと、怒りと後悔しか残りませんよ。(爆)




ちょうどネタも切れましたので、心身ともにブログ更新も静養させて頂きます。
次回は、秦皇島にある長城の起点「老龍頭」 を目指して充電いたします。



真夏に冬眠とは怠け者だな!

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またネタが集まり次第、ブログ再開いたします。



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万里の長城 In 天津にも有った(黄崖関長城 Part.1)

2017年08月16日 00時09分29秒 | 旅行
数年前から天津にも万里の長城が存在する話を風の便りに聞いてはいたものの、うちの会社の総経理は聞いた事がないそうで、その後は本気で調べる意欲もなくそのまま数年が経過。

今年の4月の出張時に取引先の営業部長との世間話から、去年天津の万里の長城に日本人を2回連れて行って来た話を聞き、私は食いついてしまいました。


そして、帰国直前の日曜日にその部長に
連れて行ってもらいました。



天津市内から高速で1時間半、
更に一般道で1時間。
全く情報が無い中、ここはいったい何処だ?


黄崖関長城 地図
ココはホントに天津なのか?(笑)



そして、行き先は二つ。
右に行くと、100メートルで水門。
そして252メートルで、あの長城の終点に
行けるのか?



いやいや、距離感がおかしい。



だいたい水門から登山している感じだし。。。
看板をよく見なおしたら、英語表記の2,252メートルの2千を消してあるし。
くだらないいたずらに騙される所だった。


そして一番近い黄崖天梯へと、
左に進むのです。



うわっ! すぐに急こう配。



しぇー!! ひと山超えたら更にパワーアップした急こう配。



いつの間にかレンガの質が変わっている。
しかも階段の段差がバラバラで、
疲れが倍増します。



石段の奥行きも高さもバラバラです。
忠実な修復なのかもしれませんが、適当な修復での嫌がらせとしか思えません。


やぁ~っと終点か?

いや、待てよ。
上の方に山道のような石段が見える。

中国人の部長の話では去年連れて行った日本人で一人は終点まで行ったが、もう一人は途中で引き返したと言っていた。

上りやすい階段だと大勢が頂上にたどり着いてしまい終点が人で溢れてしまうから、ワザと疲れさせて脱落者を多く出すために段差をバラバラにしているとか。

その話は本当か!?



あの石段を登らないと制覇できないぜ。

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万里の長城 In 慕田峪 (お盆特別企画)

2017年08月10日 06時28分06秒 | 旅行
一般的に“万里の長城”と言えば北京市内の「八達嶺」(ba1 da2 ling3 )が有名ですが、数年前に行きましたが私は嫌われているようで、霧に巻かれて何も見えない 事になりました。

八達嶺の場所は、ココです。


私が以前勤務していた日本の会社でおおよそ20年前に研修生で来日していた中国人の王さんに数年前に天津で声をかけられ、合流した李さんとともに彼の家に遊びに行った 翌日、昨晩白酒飲み過ぎて記憶も飛んでいた状態で、こんなところに連れていかれたのです。

慕田峪長城




なんか案内地図がありましたが、二日酔いで目に入りません。



うぉー! つらい上り坂。。。



4年前の写真です。
今では撮影に耐えられないほどのハラになってしまいました。(爆)



さて、いよいよ長城に上がります。



朝8時。 観光客はまばらで最高ですが、
朝早すぎて、またもや霧に見舞われてしまうとは。。。


左側が自分の陣地。
左下から長城に上がって来て戦うようで。



この穴から攻撃するのです。



こんな所で婚礼用撮影ですか。

この国の人民は記念写真が好きですよね。
そしてプリクラのように、チョー盛り盛りの加工写真ですし。(笑)


そして、どこの観光地に行ってもある土産物攻撃。
子供のお土産に 粗悪品 のクマのぬいぐるみ100元(1600円)を20元に交渉したが断られ、半額の50元で手を打ちました。

結局、定価50元を100元でぼったくって居た事になりますね。

次回のネタも、もう一つの万里の長城!!


まだ万里の長城があるのか?
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ここでも待たされるのかよ~

2017年08月03日 22時45分30秒 | 旅行
ココは上海浦東空港へ到着したところ。

2年前くらいの時です。

新潟空港から水曜日と土曜日に週2便就航している中国東方航空。


LCCじゃないのに、途方もなく端っこに
着陸させられるのです。

15分は走っただろうか。
いい加減疲れて来た。

おっ!
やっとターミナルが見えて来たぞ。

なのに、なぜかバスは止まった。??
そして、さらに15分停止。??


なんなんだ?


うへー 着陸した航空機が横切っていく。

しかも、国内線じゃねーのかよ!!
コッチの方が格下なのか?

まっ、そこは気持ちを抑えて。。。
さーて、やっと出発できるな。
と、思ったら、そうは問屋が卸さない!!

さらに現状維持で、ストップしたまま。。。。




またかよ。
もう、何分止まったか覚えていません。

空港スタッフのおねーさんまでもあきれるほどうんざりしてしまいます。
後姿からひしひしと伝わってきます。(苦笑)



やっとターミナル到着。

でも、
まだまだ、入国審査に、手荷物受取り。

さらに、抜き打ち税関の、気まぐれイチャモン付け攻撃をかわす必要があるんですねぇ~~


これから3ヶ月出張の初日なのに、
疲れるわね~。。。

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