先日の3歳児の事件

嫌な世の中になったのは最近のことではない。

子ちょむが幼き頃にもそんな話はあった。
私が幼き頃にも「１００円あげるからパンツ見せて事件」があった。
なんつーか・・・

子ちょむがニュースを見て言った。

「そんなん、子供をひとりで行かせる親が悪いわ。ちゃんとついて行かんと！」

難しい話ではあるねぇ。
なんでもひとりで出来るようになる事は嬉しい。
大きくなったねぇって嬉しい。
ＴＶ番組の「はじめてのおつかい」も子供が初めてひとりで出来る事に感動共感できるから成り立ってるわけで。


聞いた話。
昔はちょっと変な行動をする人が少なかった。
それは、変だと思ったらすぐに病院（精神科）に入れる親や親戚が多かったから。
でも今は違う。
親や親戚が入れたくても本人の意思がなければ入れる事が出来ない。
だから最近どこでも変な人を見かけるやろ？

う～ん。
そうは言っても、
「あんなにまじめでおとなしい子だったのに、なんであんな事件を？」
って事もあるし・・・

親という字は木の上に立って子供の帰りを見ている様子だと習ったものだが、
由来を見てみると、
親の左側は「薪（しん）」の原字で、木をナイフで切ったなま木を表したもの。
それに「見」を加えた「親」の漢字は、ナイフで身を切るように身近に接して見ている。

ちゃんと近くで見とけ！（いろんな意味で）ってことでしょうね。



いやぁ、それにしてもまとまらない話をしてしまったなぁ。
まとまらないついでに
月へんに星と書く
腥という字。
送り仮名「い」を付けると
なまぐさいと読む。