あっこ図鑑

~思い出したら思い出になった~
Je me souviens.

母にやりすぎコージーの都市伝説の話をした。

2010-03-30 | Weblog
怖いーーーー!!!

と言った母を見ると

m(o´;ω;`o)m

顔の横で両手をグーにしてた・・・


その話は「飛行機のトイレにまつわる都市伝説」

トイレの便座って、O型とU型がありますよね。
飛行機 のトイレの便座は昔、O型が使われていたんですけど
とある大事件の後、全てU字型の便座に取り替えられた・・・と言われています。

なぜか?

飛行機 は、空を飛ぶ乗り物だから
出来るだけ余計な重量は省いて軽くしたいですよね。

飛行機 のトイレは、そういう意味で課題の1つだったそう。
トイレで用を足す為には、それを流す水が必要。

家庭用トイレでは、昔は1回流すのに20リットル使われていた水も
6リットルまで節水して流せるように改良されてきました。

しかし、飛行機で1回のトイレに6リットルもの水を使われていては
そうとう重量が嵩んでしまう。

そこで、改良に改良を重ねて
現在の飛行機のトイレではなんと、牛乳瓶1本分の水(およそ200cc)で
流すことに成功したんだそうです。

とはいえ、それだけ少量の水で綺麗に流しきるのは難しい場合もあるため、
下から非常に強力なバキュームで一気に吸い込ませることで
この問題を解決してるんですね。

ところがある日、いつものように空の旅を楽しんでいたお客様の1人が
飛行機のトイレを使ったときの事。

ちょっとぽっちゃり体系だったそのイギリス人女性客は
トイレで用を足した後、座ったまま水を流しました。

すると当然、下から強力なバキュームが吸引してくれるワケですが
その吸引力が強すぎて、その女性の腸まで飛び出してしまった!

原因は、こう。

用を足した女性のお尻から太ももにかけて
O字型の便座にスッポリとはまり込んでしまい、便器の中は密封状態。

そのため、空気の逃げ道がなく
凄まじい吸引力のバキュームが腸までも
引きずり出してしまったんだそうです。

それ以来、空気の通り道が出来るU字型の便座を
飛行機では必ず使うようになった・・・というもの。

「 信じるか信じないかは、あなた次第です。 」

m(o´;ω;`o)m