父のガン
2012-11-28 | 日常
今月上旬に10日ほど入院していた父。
精密検査を行い、病理検査待ちとなっていたんですが、
その結果の連絡がありました。
胃ガン
進行の具合はどれくらいなのかは、
実際に切ってみないと詳細はわからないようで、
なおさら不安です。
ただ、医者は意外と楽観視しているようですが、
転移があればどうなるかわかりませんし....
子供の頃、”産みの父”を肝臓ガンで亡くしました。
だから、ガンと聞くと、大したことは無いだろう、と
言われても、どうしても不安になります。
手術は12月3日。
何事も無く、無事終わることを願っています。
長い間放っておいてすみませんでした。
年老いた親の一大事って焦りますよね。
今回のことでつくづくそう思いました。
うちの父は回りが大騒ぎしたほど
病状は深刻ではなかったようで、ホッとしました。
恐らくしげりんごさんのお父様のほうが大変かと...
その後はいかがでしょうか?
時間がある限り気にかけて、
寄り添っていたいとは思うものの、
毎日の生活もあるので、なかなかそうもいかないのが
現実ではないでしょうか?
程度の大小はあれ、みなさんそんな感じでは
ないのでしょうかね。
今回、日本人男性の平均寿命を考えて、「余命」を出し、
最近、年に何回顔を見ているかを考えて数えてみると、
驚くほど少ない回数しか会わないことになった。
今回のこと、そして、こういう計算をしてみると、
親の死というのが、すごく現実的になった。
その時が来るまで、どれだけ親孝行が出来るのだろうか?
長いこと放置しており、すみませんでした。
父の手術は軽度のものでしたので、
大したことも無く、しばらくで退院しました。
最近はすっかり元気になり、入院前よりも
ずっと食欲旺盛となり、母も呆れているようです。
ご心配いただきありがとうございました。
貧血なのに輸血したりし、何だろう?と思っていたら胃がんで、癌の周りから出血していたのでした。
6日に手術をし、1/3胃は残りました。
今病理で検査中。ステージが判明するようですね。
一人暮らしさせてしまっているので、退院後の事も考えてやらなくては。(問題山積み)
お父さん、順調に回復されている事と思います。
親を支えながら、私たちも健康には気をつけましょうね!
お父様の手術の無事を祈ります。