ハライチ 岩井さんがレジ袋有料化に関してコメントされていました。
今まで行ってたスーパーはエコバッグ持って行ったら会計から2円引いてくれてたんだけど、という事はそもそもレジ袋代2円分会計に足されてたってことだよね?しかし今後、会計は変わらずレジ袋必要な人は2円払うとなると、実質レジ袋2枚分じゃないのか?
— 岩井勇気 ハライチ (@iwaiyu_ki) July 1, 2020
細かいこというのが芸風なのかもしれませんが、それがどうしたみたいな些末なことを言っているだけでなく、さらには間違っている、という残念さ。
独特の世界観を持っているみたいな評価もあると思いますので、バカが分かるというのはマイナスですね。
そこまで厳密にいうならもっといろいろ言ってほしいです。箸とかお手拭き、飲食店の大盛り無料とか。トイレとかも無料ですし、ゴミを捨てる捨てない、あとはキャッシュレスの手数料。
私は使っていないので安くしてほしいと言いたいだけなら、もっと面白く言ってほしいです。
カスハラ芸人を目指しているのであれば面目躍如というところでしょうか。
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朝日子ども新聞がコラム記事を削除していました。
まずは自己肯定感を高めることが大切だと思いますので、こういう文章を掲載することは問題ですね。
子どもに自分を嫌えって、「自虐史観」に慣れすぎて何も思わなかったのでしょうか。
「自分がきらい」っていっている子どもを想像できなかったのでしょうか。
https://twitter.com/monokirk/status/1267988784051703808/photo/2
だらしないあなたへ
2020年6月3日 08:30朝日小学生新聞(絵・杉浦範茂)
大勢の中のあなたへ
あなたに手紙を書きます。だらしないあなたに手紙を書きます。
洋服の着方がだらしない。食べ方がだらしない。いろいろな場面で「だらしない」と言われるあなた。私は「だらしない」という言葉が大きらいです。人から「だらしないぞ」と言われると、はずかしい。自分をきらいになってしまいます。
「だらしない」には二つの種類があります。一つは、外見のだらしなさ。かみの毛がボサボサだったり、服が乱れていたり……。もう一つは、内面のだらしなさ。時間や約束を守らないとか、借りたものを返さないとか。人にきらわれるよね。勉強も運動ものびるわけがありません。
ぜひ、あなたにも「だらしない自分」をきらいになってもらいたい。顔から火が出るほど、はずかしいと思ってほしいのです。
では、どうすれば「だらしなさ」を克服できるでしょう。その呪文を教えます。「きちんと、ちゃんと、しっかりと」です。服のボタンを留める時、「きちんと留める」と言う。服をぬいだら、「ちゃんと洗濯機に入れる」と言う。何か行動するたびに、「きちんと、ちゃんと、しっかりと」のどれかを言葉の頭につけて動けば、だらしなさを克服できます。
だらしなさは甘えです。その甘えがすべてのあなたの成長をおそくします。だらしない自分を今日からきらいになってくださいね。
ひきたよしあき 博報堂教育財団 コミュニケーションコンサルタント