10年位前に、治療院からもらったコーヒーの実(種)を自宅の鉢植えで育てていました。
実はならないのかと諦めていましたが・・・昨年、初めて花が咲き、先日 初収穫となりました
治療院では何度か収穫してきましたが、自宅のは初めてなので感無量です。
この赤い実がコーヒーベリーと言われる果実で、中の種の部分が我々が知っているコーヒー豆になります。
皮と種(豆)の間にわずかな果肉があって、なめると甘くてフルーティー。
皮を剥いて、水で洗い、天日干しにします。これを焙煎するとあの茶色のコーヒー豆になるのです。
焙煎前の生豆はかなり保存が効くようなので、残りを収穫するまでとっておいて、飲める量まで溜まったら焙煎したいと思います。
え~っと。上記ブログをアップしようとした直前に、衝撃情報を知りました。
『今、コーヒーベリーの抗酸化力が注目を集めている!』 え?めちゃくちゃタイムリーな話題だな、とチェックしたのですが・・・
最近、コーヒーベリーには高い抗酸化力がある事が注目され、ハワイの老舗コナコーヒー会社が、コーヒーベリーエキスの健康ドリンクを発売!という記事でした。
興味深かったので、ちょっと調べてみて、分かった事。
今まで捨てられていたコーヒーの実(コーヒベリー)の皮と果肉の部分には沢山のポリフェノール等の健康成分が含まれている。
ORAC値(ポリフェノールやカテキンなどが持つ活性酸素を吸収する力)は、2501 μmol TE/g of extracts で、
ブルーベリーの41倍、話題のアサイーの15倍! アンチエイジングとして注目されている。
そんなこの前、捨てちゃったよ ペロッとひと舐めだけして、皮も果肉も捨てちゃったよ~勿体ない
まだ収穫してない実が残っているので、それは皮まで食べなくては