セバスチャンの縁側日記

セバじぃと愉快な仲間達の日々を徒然なるままに・・・。
※ あくまで個人の日記です。治療院の公式ブログではありません。

マキシム ピアノ・ソロツアー 2009

2009年11月23日 | お出かけ・イベント他
クロアチア出身のピアニスト、マキシム。
モデル並みのルックスと演奏技術の高さから「鍵盤のプリンス」「旋律のマジシャン」の異名を持ち、母国クロアチアでの内紛時には戦火の真っ只中「自分が生きるにはピアノしかない」と、音楽学校の地下室で練習に励んだという経歴から「戦場のピアニスト」とも呼ばれています。
ジャンルはクラシックと、クラシカル・クロスオーバー。世界中から熱い支持を受けているピアニストです。
数年前、金沢でもコンサートがあったのですが、その時は仕事で行けなかったので今回、大阪まで行ってきました。
せっかく行くなら新型サンダーバードでと思ったのですが、それは間違いでした。確かに新型はキレイだしシートの座り心地も良い。
しかし 新型車両独特のニオイって言うんでしょうか?化学製品的ニオイにやられて乗り物酔い トラベルミンも効かず。
何とか大阪に着き、公演が始まる前には体調も回復しました。
さて、いよいよマキシムの登場大きい190cm以上あるらしい彼、椅子に座ってもピアノの下に脚が収まりきらない感じ。
演奏中もピアノがとても小さく見えました。
普通のピアニストならスーツにネクタイがスタンダード・・・マキシムもジャケットは着ていましたが途中で脱いでTシャツになってました。そしてその両腕にはタトゥ・・・COOLです
彼の演奏はとにかく熱い。熱い曲を選んでるせいもあるけれど、パッションがほとばしってますね。超絶技巧にも圧倒されました。
早すぎて手の動きが見えない!
映画『海の上のピアニスト』で主人公が演奏した後、ピアノ線にタバコを近付けたら火が点いたシーンがありましたが、正にあんな感じです。
サンダーバードで××しながらも大阪まで行った甲斐がありました。本当に良いものを聴けて(観れて)満足です。
そうそう、最後にCDにサインも貰いました宝物です
治療院でもこのCDを流そうかと思ったんですが、ちょっと激しい曲が多くてリラックスできなさそう・・・気合を入れたい時に聴きたいです。