セバスチャンの縁側日記

セバじぃと愉快な仲間達の日々を徒然なるままに・・・。
※ あくまで個人の日記です。治療院の公式ブログではありません。

10年ぶりにデジカメを買う

2007年09月10日 | その他
私が最初にデジタルカメラを買ったのは今から12年前です。
カメラ屋で「デジタルカメラを下さい」と言ったらビデオカメラを出され、「いやいや、デジタルカメラというのはですね・・・」と説明しても分かってもらえず、結局、電器屋で注文して入手したのでした。
1995年に発売されたカシオQV-10は一般人向けとしては最初のデジタルカメラだと思います。定価65,000円、確か30万画素くらいでしたが、今の携帯のインカメラレベルの画素数ですよね。単三電池×4本を入れるとかなり重い。しかし当時は魔法のカメラでした。
その数年後、同じくカシオのQV-30を購入。新作が出る度に買ってたのではキリがないのでしばらく自粛してる間に各メーカーから次々と新製品が発売され、遂にはカメラ内蔵の携帯電話まで!価格もどんどん下がりデジカメ人気は一気に加速しました。
携帯内蔵カメラの画素数が100万を超えてから、QV-10はフリーマーケットで売り、QV-30は友人に譲りました。
そして昨日、10年振りにデジカメを購入。昔QV-10を買えなかったカメラ屋には各メーカーのデジカメがずらりと並んでいました。やはりここは初代Qちゃんに敬意を払ってカシオでしょう。しかしQVシリーズは2004年から新モデルがでていない・・・という事でカシオEXILIM EX-Z1200にしました。
1200万画素初代の約40倍の画素数で、値段は約6割、しかも光学3倍ズームとか手ぶれ防止とかハイテク機能が満載
すごい猫に小判
デジカメはどこまで進化するのでしょう・・・?