ふたたび SWING ME AGAIN

家の用事で１日空けていましたが、仕事が入りました。しかし２つ合わせて１０時に
終わる結果になりました。ポカンと空いた時間、仕事からも家からも束縛されない
自分だけの時間、映画「ふたたび　SWING　ME　AGAIN」を見ることにしました。

来月の大阪府立大学校友会の「校友懇話会」の講師に最終確認の打合せのアポを
入れていましたら返事が「今月はこの３日間しか大阪にいません。取れる時間は、
９時前と１０時以降です。」（１０時は夜の１０時で２２時のことです）
久しぶりに現役時代を思い出しました。それで急遽８時半に梅田の事務所へ
訪問、懇話会の他に創基１３０年シンボルマークの応募もお願いしました。


もう一つの大阪の家の用事も書類を書く手続もなく物を渡すだけで直ぐに終わり、
それで神戸三宮のシネフェニックスへ移動しました。

昨年１１月にマイミクのDannyさんの日記に撮影の記事が載っていて是非見に行こうと
思っていたのですが、忙しさの中に隠れてしまいました。それが先日の私のブログ
「渡辺貞夫　クリスマス・ライヴ！　２０１０」に頂いたマイミクのなくわさん
のコメントに「ふたたび」があり思い出しました。

Dannyさんの日記「昼ソネ」に「ナベサダ」？：

５０年ぶりに仲間と再会するための旅に出た元ジャズ・トランぺッターと孫との姿を、
往年のジャズナンバーと共に描く心温まるロードムービーです。

神戸のジャズライブのソネが実名で出てきます。このソネに出ることを夢見て
ジャズバンドに青春を賭けていた若者たち、今やそれぞれの人生の最終コーナーを
曲がろうとしていました。まったく今の私と同じタイミングです。

そんな主人公の生き様は、「いくつになってもやり残したことにチャレンジしよう」と
前向きなメッセージとして、私たちの背中を押してくれています。

「出会ってすぐに旅に出る祖父と孫」のバディムービーでもあります。
旅の途中で孫は祖父から、「家族の絆」や「友との絆」を重んじることの大切さを
学んでいきます。

このままでは終われない。人生でやり残したこと、ありませんか？

この問いに答えを出したい。