老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

公園にあるこれは何でしょう?

2006-12-24 21:31:45 | 散歩
毎朝散歩する公園でこんな器具を見つけました。

毎朝散歩の途中の公園でこれを見つけて
気になってしょうがありませんでした。

公園の北の端(山側)に山に向かってこの器具が設置されています。
何で山側に向かっているかといえば、この器具の立ち位置の
足型が山に向かっているからです。

でも、この器具の足型に乗って立ってみますと、
見えるのは道路の土手とその上の団地の建物だけです。
(建物の間からチョッとだけ六甲山が見えますが)

形は丁度、赤ちゃんの歩行器のような感じで前が開いて
Uの字型で高さ1mの腰の辺りまであるステンレス製です。
当然固定されています。

公園で遊んでいる様子を見たり、景色を見るのであれば
反対側に向いて海側に向ければいいと思いますが。

その理由が分かりました。
今日、日曜日の散歩はいつもより遅く行きますと、
その公園でご老人がその器具を使っていました。
ラジオ体操をその器具の中で、しっかりと器具を持ち
ゆっくりと腰をひねったり、前後左右曲げたりして

そして、太陽を背にしていました。
お昼は、じっと南を向いて体操するには
まぶしいのがよく分かりました。

歳を取ると最初に足が衰える言う意味を知らされました。


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