シーエッグのスタッフブログ

西伊豆・田子にあるダイビング・サービス、シーエッグダイバーズのスタッフが写真と短い文章で田子の暮らしを紹介します。

田子から仁科

2021年09月17日 | 
台風準備で早めに田子に。

まずは、先週メインだった7世号を港の真ん中辺りにあるケーソンに繋いだロープに、どっちからの風にも対応できるよう、船の前だけ繋いで係留。



普段周りに係留してある船は、全部宮の浦の船揚げ場はいっぱい、港はガラガラ。



で、郵便局前に係留してあった2世号を戻す前に給油するため仁科の港に。

台風14号はまだ九州ぐらいなので田子の海は穏やか。湾内は透明度も良くて瀬浜の海底が見えてます。





瀬浜と尊ノ島の間の防波堤を抜けて外海に。振り返ると、10年前の台風15号の土砂崩れであらわになった尊ノ島の海側の茶色い岩肌が見ます。



反対側、三ノ浦に続く岩肌は白っぽい。尊ノ島の奥、弁天島もちょっと白っぽい。





その白っぽい岩肌が浮島に続く海岸線で、穴だらけの三ノ浦、北向きから南向きに変わると岩肌の色が変わります。



浮島海岸の先、トンボロ現象で有名な堂ヶ島、ホテルが並んでる海岸線。高島の手前に見えるブイは海中温泉があるポイント、サク根かな。





仁科漁港の手前、露天風呂のある沢田公園は岩肌の断層がすごい。



露天風呂のある沢田公園、隣の枯野公園は海底火山の噴火にともなう水底土石流や、海底に流れ出した水中破砕溶岩の地層が丸見え。





仁科漁港に入って、給油機前に係留。給油口までホースを引っ張って、レバーを引くとホースが重くなってすごい勢いで軽油が流れてきます。





給油が終わると給油量だけが印刷されたシートが出てきて、価格は後で。

新御殿場IC

2021年09月10日 | 日記
毎週末の田子行きで、東名のリニューアル工事で渋滞が予想され、Googleさんのおすすめで中央道から東富士五湖道路経由で御殿場JCTに出るルートで、今年4月に開通した新御殿場ICから御殿場JCTの区間を初めて走りました。



中央道の大月JCTから富士吉田線、東富士五湖道路の須走ICの先、須走道路・御殿場バイパス(西区間)も去年開通したばかりで新御殿場ICまで信号無し。



ただ、大月JCTまでの中央道やそこから先の富士吉田線、東富士五湖道路は、走り慣れた東名に比べると古い感じ。通行量が少なくのが救いかな。



須走道路・御殿場バイパス(西区間)、新東名の区間は新しくて、車も全然いなくて気持ちいい。





ちなみに、八王子ICから圏央道経由で新東名の長泉沼津ICは、106.6kmで通常料金は3,210円。中央道の大月・新御殿場経由だと113.2kmとちょっと距離が長くて料金も3,800円と590円高い。