シーエッグのスタッフブログ

西伊豆・田子にあるダイビング・サービス、シーエッグダイバーズのスタッフが写真と短い文章で田子の暮らしを紹介します。

滝とループ橋

2020年10月30日 | 暮らし
西伊豆・田子に通って20年以上通ってますが、月ヶ瀬から先の中伊豆・天城には行ったことがなかったので、家を早めに出て友人と一緒にドライブしてきました。

北天城道路の月ヶ瀬インターを出て左折、R414を南下すること約10分、湯ヶ島の温泉街の先、浄蓮の滝観光センターに到着。

駐車場に観光バスこそいませんでしたが、けっこう数の車やバイクが停まってます。



滝は、入口の展望デッキからもちらっと見ますが、約200段の階段を降りなければなりません…。



滝の手前には鮎釣入漁券発売所があって、竿を貸し出してます。



浄蓮の滝は、天城山中で1番大きな滝で日本の滝百選の1つ、高さ25m、幅7m、滝壺の深さは15mあります。



釣り場の狩野川沿いにはわさび沢があって、生わさびやお土産物を売ってるお店も。







新天城トンネルを通って10分弱、いきなり七滝高架橋の看板があって、すぐに半径40mの右カーブ。



直径80mで全長1,064m、高低差45mの2回転(720度)するループ橋で、実際に走るとあっという間で、助手席の友人に写真を撮ってもらったけど、全景が分からない…。



もう1度橋を走りたくて左折したら橋の真下に出ました。6基の橋脚に支えられていて、その敷地が駐車場になってます。





橋の名前にもなってる滝を見ようと、七滝めぐり無料駐車場に。案内図を見たら7つの滝を全部見るのは大変そうなので、1番大きな大滝(おおだる)だけに…。



徒歩10分って書いてあった大滝までの遊歩道、けっこうしんどい。



滝の落差は30m、幅7m。ここは天城荘の敷地内で洞窟の湯や色々な野天風呂がある。テルマエ・ロマエのロケにも使われたんだって。





ループ橋を1往復してから先に進むと、伊豆縦貫道の一部、河津下田道路の建築現場があり、もう橋脚やトンネルができてる。



R414号線を南下、箕作からは通い慣れた県道15号線に右折、松崎経由で田子に到着。



広口

2020年10月17日 | 暮らし
田子から1番近い、仁科のファミマで買ったホットコーヒー。

いつも仕事途中では大きい方、Mを買うけど、朝一でセブンでコーヒーを飲んだばかりで、何となく小さい方のSにしました。

で、フタを見ると感じが違う。



スタバとか、コンビニでレジ横で買うコーヒーのフタには小さな飲み口があるけど、ファミマのSのは円形でかなり大きな穴。

開けた状態で中のコーヒーの量が分かるのはいいけど、脇からこぼれそうでちょっと飲みにくい。



ファミマのサイト見たら、10月15日付けのニュースリリースに「香る広口リッド」を採用って書いてありました。

ちなみにセブンに寄って確認したら、レギュラーもラージも飲み口は小さい四角。



書いてある注意書きも文面がちょっと違うんですね。

農の駅 土肥

2020年10月11日 | 暮らし
普段はマックスバリュの先を右折して土肥の街中をショートカットしてますが、田子を早めに出たので土肥の街でちょっと寄り道。

食事処 さくらの隣、農産物直売所の看板に惹かれて、JA伊豆の国 土肥サービスセンター内にある農の駅 土肥を覗いてみました。



こじんまりした店内に地元で採れた新鮮な野菜はもちろん、柑橘類、シイタケ、野菜の苗などが並んでます。あと、日用品やお菓子も。





閉店間際だったので、ゆっくり見られませんでしたが、けっこう大ぶりなシャインマスカットが千円以下と、なかなかお買い得な感じ。

腕カバー付き、スマホ対応でUVカット率96%のロング手袋、農業女子Grovesなんて、JAっぽい。



ちなみに入口にあった巨大かぼちゃ、小さい方には値札が付いていて、2,000円だって。


口吻(コウフン)

2020年10月03日 | 暮らし
エッグからトイレに行く途中、階段脇の花壇に植えられている、たぶんヤマハギに薄紫の花が咲いてます。



そこに黄色いチョウが集まってます。



ネットで調べたら、日本では約240種類のチョウが生息していて、季節ごとに庭で観察できるチョウは20種類程度。この時期にハギに集まる、止まると必ず羽を閉じるってことでキタキチョウらしい。

iPhoneでどこまで接写できるか、少しずつ近づいてみた。

パソコンに取り込んで拡大してみると、撮影しているときはまったく見えなかった、毛細管現象を利用して蜜を吸う器官、口吻(コウフン)を花に刺してるのがわかる。



数秒後、口吻を丸めて一休み。



さらに数秒後には、また口吻を伸ばして別の花に刺してました。