シーエッグのスタッフブログ

西伊豆・田子にあるダイビング・サービス、シーエッグダイバーズのスタッフが写真と短い文章で田子の暮らしを紹介します。

Oリング違い

2022年08月26日 | 日記
買ってから2年以上経ってるせいか、TG-6の防水プロテクター PT-059が水中で曇ったりプチ水没したりで、Oリングを交換しました。



PT-059のOリングは、TG-5用の防水プロテクター PT-058と同じ品番のPOL-058。

Amazonが1番安かったので、ポチッと。翌日届いたのがPT-053/PT-055/PT-056/PT-057用のOリング、POL-053(送料無料・税込1,300円)。

なぜ?って、「TG-6 Oリング」で検索した結果の中で1番安かったのを選択、品番をよく見なかったから…。

念のため、Amazonの出品者に質問してみたけど、互換性は確認できず、改めてPOL-058(送料無料・税込1,727円)を注文。届いたのを比べると、一緒のような気がするけど。

因みに返品の手続きは簡単で、Amazonの購入履歴からPOL-053のところにある「商品の返品」に進み、メールで送られてきたQRコードを最寄りのヤマト運輸 営業所でネコピットの端末に読み込ませ、印刷されたシートと梱包したPOL-053を受付に出すだけ。送料とか手数料もかかりません。



ということで、Oリングの注文を間違えた話はここまで。ここからはPOL-058の新旧の違い。

2年以上使ってた古い方、白っぽくまだらに変色してます。伸ばしてみると更に白い感じ。



iPhoneでアップにしてみたけど、うまく撮れないので、TG-6の顕微鏡モードで。光学ズーム×4.0(レンズ焦点距離:18.0mm、f/2.8)で。横方向に白い筋と欠損した感じの黒い溝。



場所を変えても白い筋があちこちに。



Oリングを装着する溝とOリングの接する側も確認、メガネ拭きでしっかり拭いて。

カメラと新品のシリカゲルを入れ、もう1度ゴミとか毛が入ってないか確認してからロックしました。



PT-059など、TGシリーズのハウジングはポリカーボネート樹脂で、ちょっとした衝撃でも打ち所が悪ければ歪んでしまい、それが水没の原因にもなるらしく、Oリングを交換しても水が入るようなら、最悪ハウジングの買い替えかも…。
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