日々のつれづれ日記

つれづれに、
メモがわりに、
画像を入れたりと・・・。

老いを遅らせる薬 石浦章一著

2012-01-29 | Weblog
最近、物忘れをすることが多い。
誰しも通る道ではあるが、少し心配になる。

そんな時に出あったのが本著だ。

脳と心の薬の関係について、様々なことをおしえられた。

認知症は、脳血管障害とアルツハイマー病が2大原因。

ならばこの2つを治療すればいいが、それが難しい。

ただし、ある程度効果的な薬は存在する。

脳血管障害に対しては、意外や、
解熱鎮痛剤のアスピリンが効くという。

リウマチ患者が認知症が少ないことに着目し、
調べたところ、痛み止めに常用するアスピリンに
血液凝固剤を防ぐ効果があり、その結果、
認知症が予防されるのだ。

ただ、飲み過ぎは胃に悪いので小児用が適用とされる。

血管障害予防の小児用を飲み続けている人が、世界中にいるとのことだ。
この話、以前から多少きいてはいたが、改めて本著で指摘され、
小児用のアスピリンを飲んでみる気になった。

一方、アルツハイマー病には、進行を遅らせる薬しかないのが現状だ。

ただ、原因はかなりわかってきた。
それに効くとされるワクチンの開発を待ち望むひとは多かろう。

(PHP新書720円)

2011/10/30のよみうり堂本の記事より



余談
この頃、地震が多くなりました。
昨日、リッツを5箱買って来ました。
水も入れ替えて、おかなくては!

画像は花束

ハム入りザワークラウト

2012-01-25 | Weblog

ハム入りザワークラウト

1か月ほど冷蔵保存できます。レンジで温めてどうぞ。
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(235カロリー・塩分2・6グラム/1人)

【材料4人分】キャベツ1個(800g)/タマネギ2個(400g)/
       ハム1本(300g)

【作り方】
①キャベツは2等分し、芯をV字にカットして除く。
 葉は、4~5㎝角におおざっぱにちぎり、水洗いしてざるへあげる。

②タマネギは上下を切り落として皮をむき、根に近い芯を取って
 十字に4等分する

③ハムは、食べられない(ケーシング)があれば外し、
 1.5㎝角で4~5㎝の拍子木切りに

④鍋に①のキャベツと②のタマネギの半量を入れ
 ③のハムをのせる。残りのキャベツとタマネギをハムにかぶせる。
 塩小さじ1/2杯をふり、コショウをやや多めにまぶす。
 酢200CCをそそぐ

⑤蓋をして火にかけ、蓋のすきまから蒸気がもれ始めたら、
 ごく弱火で約1時間蒸し煮にする。
 キャベツがとろけるほどやわらかくなったら出来上がり。

村上祥子の夕食クリップより

作り置きにとキャベツの硬い時に・・・

画像はクモマグサ

おかゆ 厚手の鍋で(陶器製の鍋)

2012-01-12 | Weblog

 

正月料理や新年会で疲れた胃を、消化の良いお粥でいたわりたい。

 

白粥は、米と水の割合が1対7の「七分がゆ」が適度なとろみで食べやすい

<米1/2カップ(分量は2人分)は洗い、鍋に入れた3と1/2カップの水に入れる

約30分置いてから強火にかけ、沸騰したら弱火に。

この時、なべの底に張り付いた米を木じゃくしで混ぜる>

何回も混ぜると粘りが増し焦げ付きやすくなるので、後は混ぜない。

<弱火にしたまま、さらに約30分、中央部が静かに沸々とするように煮る>

※粥の濃さは米と水の割合によって異なり

全粥、7分粥などと呼ばれる。

米と水の比率は、

全粥で1対5、

7分粥は1対7

5分粥は1対10

3分粥は1対20が、目安で、より胃にやさしい

粥を炊いた時の上ずみが「重湯」で、離乳食や病人食として用いられる。

小豆がゆは、15日の小正月に厄をはらい、

無病息災を願って食べる習わしがある。

<小豆30㌘は洗って水2カップに入れ、火にかける。

沸騰後40分程度、中火で小豆の形が崩れない程度にゆでる。

別の鍋で、米1/2カップで7分の白粥を作り始める。

沸騰後20~25分弱火にかけ、これにゆでた小豆を加えて5~10分一緒に煮る>

記事より

 

画像は二宮金次郎(尊徳)