安中貨物列車入換作業 【信越線：安中駅】 2011.8.13

★　安中貨物列車入換作業　【信越線：安中駅】　2011.8.13

ネット友人のTaki様が安中駅での入換作業を撮影して来られました。
常磐線で走っている姿は良く見ますが、入換作業は非常に貴重です。
安中駅１７３７に到着という遅い時間です。夏場だから出来た撮影です。


画面下のコメントはTakiさん自身が書かれたものです。


いつもは昼過ぎに見に来るために動きが無く静まりかえっている安中駅の貨物のヤード、今日は安中貨物の到着する少し前に来てみた。
入れ換え機が動き始め、留置線に止めてあった無蓋車を引き出して別の場所に有ったもう一両も連結して奥の方に押し込んでいった。
安中貨物の到着に備えて邪魔なものを片付けていると言う感じで有った。
動画の途中で鳴っているサイレンはちょうど17：00、東邦亜鉛の終業のサイレンか?




駅の高崎側からヘッドライトが二つ見えてくる。
いわゆる安中貨物の到着です。
今日の編成はタンク車11両と無蓋貨車6両の長い編成である。
ゆっくりと待避線に入ってホームの中程で停車



貨物を引いてきた機関車の切り離し。
今日の機関車はEF510-509、駅の横川側の本線上へ引き上げて行く。
がんばろう日本のステッカーが貼ってある。




機関車を切り離したあと、待機していた入れ換え機が連結される。
入れ換え機が引き出してきた貨車はタンク車(タキ)の2両、一旦横川側へ引き上げた後工場構内への引き込み線に入って行く。
その際、平行して本線横川側に引き上げていたEF510が高崎側に移動して行く。


2回目のタキの引出、今回も2両。




一旦横川側へ引き上げたタキを工場の構内へ押し込んで行きます。
引き込み線が緩い勾配になっているためしだいに速度が落ちて行きます。

安中駅出発は20時半頃だったと思います。その間に到着した貨車を工場内や留置線に引き込んで、そのあと返却の貨車を逆に工場内から引き出して来て編成する作業が有るのだと思います。EF510はその間高崎片で待機しているのでしょうね

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以上です。Takiさん、有難うございました。

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