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平尾について(06.2.7作成)

2017-11-22 00:45:54 | 雑記
★ 平尾について(06.2.7作成)

#約10ウン年前に書いた記事ネタ。平尾さんは既に若くして鬼畜に入られてしまいました。
新しく記事を書き直すことも可能なのですが、生前の彼が成し遂げるであろう結果を思い、当時のままの内容を記事に掲載します。

ラグビーに関しては【一言】あるのがSDTMです。コメントを付けるには適材かと、、(うそうそ)冗談はさて置いて、、、
(記事にしていたんですが、草稿中のままになっていました。山猫編集長が書いた元記事です。)
【平尾】は『幸運児』であることには間違いありません。ALL-JAPNのメンバー時だって、
監督の時だって他に類を見ない勝歴を誇っています。

 山猫編集長が拘っている【編集】作業ですが、これって人間の基本技であると思っています。

 アドリブを出来るには、それなりの事前準備が出来ていないと駄目で、
そういう意味での事前のシミュレーションをどれだけやっているかが、
企業家、戦略家、勝負師のバックボーンにあると思います。

 勿論、事前準備だけでOKな訳ありませんので、使いこなす技、タイミングが将に勝負を決めることになります。

 ここで、勝負=試合での【編集】を各個人(試合の15人)が出来る様に仕向けることが大切だ」という当たり、
恐らく14人がNGでも自己突破力を持つことが要求されています。誰かが統率して動くのではなく、
「自ら判断して行動せよ」というのが本音です。【ターン・オーバー】という言葉に象徴されますが、
どんな局面においても対処できるような『柔軟性』とも理解できます。

 その辺は、ラグビーの様に流れが速い場合の『即断力』というのは、正直な話『柔軟性』で整理が付かないとも思えます。
やはり、上述したように事前に数多くのケースを想定してどれだけシミュレーションしているのかが
「勝ち負け」の差を生んでいるような気がします。

【大きな前提】言い忘れ、、
ラグビーの場合、そもそも【体力差】があるとなかなか【編集】することでの展開幅は限られてきます。
ラグビーに限らず、戦略をすることでの前提で戦う前にどれだけ「戦うに値するか」を
吟味しないと本当は無意味な稼動になってしまいます。『戦争』なんかもその一例で、
ドロドロと続いてしまっていることが多いですね。あれぇ、本題とそれちゃった。

【タグ】 平尾



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