星屑の街

音楽・語学関係・食などについて「スコブルイー」と思ったことをまったりと。

たえこ 崩壊

2005年07月31日 | 音楽
朝から7時起きで少林寺の試合を見に行っておりました。 昨日寝たの4時。 わ~い☆




昨日の出来事は、あまりにも非日常すぎて、いまだに

「あれはきっと夢だったんだろうな。あんなことが現実に起きればいいのにな。」

というような感じで、放心状態です。

明日ゆっくりとレポというより、自分内総括・・・いや、違うな、独白みたいなものはしますが、

今日はとりあえず御礼だけでも、取り急ぎ。

まずは、スターダスト・レビューのメンバー、スタッフのみなさん、とても楽しく、至福の時を過ごしました。

それから、お会いできた皆様、みなさんのおかげで、昨日のライブがどれだけ華やかで、

そして、忘れられない素晴らしい想い出になったことでしょうか。

更には、残念ながら断念された方で、参加される方にわざわざ温かいお心遣いを託けてくださった方、

悔しいお気持ちをぐっとこらえて、私達のことを第一に考えて下さるなんて・・・。



みなさん、本当に∞、素敵なひとときをありがとうございました。

ここでは本当に何度も何度も申し上げておりますが、こんな素晴らしい出会いに恵まれて、私は本当に幸せです。

何度申し上げてもたりませんが、本当にありがとうございました。



ということで、本日は取り急ぎ御礼まで。

たえこ 解体直前

2005年07月30日 | 音楽
情熱の太陽

行ってきます!!!
酒井さん、村上さん、
そちらでのライブの成功も
お祈りしています。
そして、
ちゃんとラジオの予約も
しましたからね。



たえこ 解体前日

2005年07月29日 | 音楽
灼熱の狂宴

はあっ、はあっ、はあっ、はあっ。

お、落ち着くのよ、たえこ!! 

これ以上取り乱したら、ルーフに赤いネオンつけた車がお迎えに来るわよっ。

当日は、もう完全に一線超えてて、自分が壊れてることにすら気づかないからいいんだけど、

前日って、準備なんかもしつつ、ちょっとリアルに生身で壊れてることを実感するからホント痛い。

さっき意味なく「えっと~。」とつぶやきましたよ、私。

「たえこ、何が言いたいの? 何か買い忘れ? 
 それとも誰かに連絡モレ? しっかり!!!」
 




とりあえず、トマト だわ、トマトっ 。 トマト ・・・、トマト ・・・。

「あああ~、トマトなんか見ちゃったら、
 明日のトマ連会議を思い出しちゃうじゃない!」
 

(といいつつも、右手にはしっかりとイエローキャロルちゃん 





な、何か曲聴いて落ち着かなきゃ。

えっと~、 あっ、 AQUA ・・・、 AQUA ・・・。

「はあ~ん♥ この人達にお会いできるのねっ。 
 いよいよっ、いよっ・・・いよっ・・・いぃ・・・。」
 


だっ、だめよっ。 スタレビは危険だわ。

そうだ! 最近浮気気味の「竹さんの声に心奪われてみたりして」作戦よ!

「は~、素敵~。いい声だわ~。やっと落ち着いてk・・・」

 「逢いたくて~ 逢~いたくて~」 

「いや~ん、木蘭☆☆☆」 


竹さんもだめよっ。 他に ・・・、 他に ・・・。 そうだわ! こんなときこそゴスパワーよっ!!!

無難にしっとりとバラードで 「永遠に」。

 あ~いたくて~ あ~え~ないよる~ 

あああ~、これ、マリンメッセで小田さんとスタレビとジョイントした時に・・・。

「かっ、要さんがこのパートを・・・!」 

はっ! ゴスもだめよっ!! どうしてこうもスタレビに縁のある人たちばかりなのかしら・・・。





そうだ、今回ははじめましてのご挨拶をたくさんしなくちゃいけないんだったわ。

自己紹介の練習でもしてみようかしら。

「きゃ~、はじめましてぇ~ん。」 ← (違)
「うふ☆ たえこです♥」 ← (怪)

・・・もうこれは、当日のその場の流れに任せるしかないみたい・・・。






そうよ、もしかしてアカペラ大会があるかも?

ちゃんとボイトレしておかなくっちゃ。 ← (今さら・・・。)

「ドゥッ、パッ、ドゥッ、パッ。」  ・・・ってそれは、ボ・イ・パ!!!

(そういえば、明日ちゃんとラジオ予約していかなくっちゃ。 「1%の物語」改め「1%の理性」)

あああ~~ああ~あああああ~




・・・ってなことは半分冗談ではありますが、恐ろしいことに半分はノン・フィクションです。

おとなしく、「まちばり」読んできます・・・。

玉井啓介 著 「まちばり」 絶賛好評発売中! ← 要さん、こういうの嫌なんですよねえ。(笑)

まちばり

2005年07月28日 | 言葉
まちばり

私がいつも楽しみにお伺いしている、人生はタイトロープ オーナー、eskさんこと、

玉井啓介さんの第2作「まちばり」が、いよいよ発売になりました。

今日はその感想を述べたいと思うのですが、その前に、eskさんにお礼を申し上げなければいけません。

私も所属している「トマ連」について、ご自身のブログのエントリで取り上げてくださったんです。 

もうねえ、今までトマトマ言い続けた甲斐がありましたよ、ねえ、ともみさん ?

こんなこと書き始めたら、またトマトについて熱く語ってしまいそうなので、最後に一言だけ。

「eskさん、ウチは今、感激のあまりトマいことになっております。
 あんな風に私達の活動を紹介していただいて、
トマくうれしいです。
 これを励みに、これからもガンガン
トマっていきたいと思います。」




さて、今日は「まちばり」のご紹介がメインなんです!!!

こうしてオリジナルなものを追求されているアーティストの方に、「~みたいな」という比喩表現を使うと、

まるで模倣しているみたいで、あまり好ましくない表現になるのかもしれませんが、

ローリング・ストーンズのギタリスト「キース・リチャーズ師」も

「音楽をやるために必要なものは、ほんの少しの才能と、偉大なるお手本だ。」という名言を残されていることですし、

私は今回の「まちばり」を読ませていただいて、以下の3つの作品を思い浮かべました。


⒈ 坂口安吾著   「桜の森の満開の下」
⒉ SLT        「Welcome To Another World」
⒊ メーテルリンク  「青い鳥」


今作のテーマは「自己同一性(アイデンティティ)」なのですが、自分らしさにとらわれるあまり、

とても恐れていたことが、実はなんでもない平安であったり、

普段とても固執していることが、角度を変えてみれば、ただかぶれているだけだったり、

前は全く見えなかったものが、いろんな経験を重ねることによって、実はすぐそばにいたことに気づいたり、

つまりは、「自分らしさ」なんて、あってないようなものなのではないか、あるいは、

「自分らしさ」を意識しはじめた時点で、それはもう「自分らしさ」ではなくなるのではないか、

というのが著したかったことではないのかなあ、というのが私の感じたところです。

これは、確かG&Bの制作秘話として要さんも、自分らしさを意識し始めたら自己模倣になって、

逆に作られたものになってしまい、ありのままのスタレビの音ではなくなってしまうというようなことをおっしゃっていましたね。



実は、今回の作品、かなり後半までなんとなく意図するところは伝わるものの、

それが何かということをしっかりとつかめずに読み終えようとしていました。

ところが、そのまさに終盤にさしかかったその時に、ものすごい謎解きが用意されていたのです! 

もう、一気に霧が晴れていくようで、あまりのうれしさに「おーいえー! そうだー! まったくだー!」と、

同意の雄たけびを繰り返し叫びつつ読みました。

この衝撃の展開は、まさにスタレビのスモール・チャレンジ曲「明日へ」、

もしくはゴスで例えるならば、「残照」を彷彿とさせます。

啓介さんに捧げるのなら、「Two Kitchens-ふたつの情景-」の方が喜んでいただけるでしょうか。

やられた~って感じでしたよ!!!



こうして2作読ませていただいて、啓介さんのすごいところは、扱っている内容自体はちょっと難しいことではあるのですが、

その感受性の鋭さと豊富な人生経験の中で、ご自分のフィルターを通して何度も反芻し、

とても身近な問題として提起されていることなんです。

もう達観されていて、同い年には思えません。

まさにSLT・竹さんの格言「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」ですね。 勉強になります。 



しかもこれ、私にとってはとてもタイムリーなトピックだったんですよ。

こうしてブログを始めて、自分では「アホやなあ、こいつ」と思いながら投稿したにもかかわらず、

それに反してと言いますか、「文才がありますね」とお褒めの言葉をいただいたり、

「こんなんでいいのかなあ。」と思いながら投稿したら、「今日の記事、たえこさんらしくてイイ!」とおっしゃっていただけたり。

どうも自分のイメージがどんなもんなのかというのを掴めずにいた時だったので。

それと、ともみさんとつい最近「現実認識を微調整できるような、器用で物分りのいい音楽ファンでいることは難しいね。」

ということを、もっと下世話にしたようなことを話していた時だったんですよー。
だから、ものすごく共感できました。 




とにかく、今作「まちばり」も、筆が冴えまくった名作です。是非是非、ご一読ください。

詳しくは、こちら 。



啓介さん、要さんじゃありませんが、「今日のプロモーション失敗!」です。(笑) 全く語りきれませんでした。

でも、今回のはとても愉快な作品で、楽しかったです。

私、このネタ(啓介さんの作品紹介)、ちょっと知的で洗練された女性になれた気がして、大好きなんです。
これからも、赤川次郎並みに量産してください。

それでは、素敵なAQUAをありがとうございました!!!

第3回 トマ連活動報告

2005年07月27日 | 御膳
今、愛媛支部はちょっと取り込み中です。

というのも、第1回トマ連会議が北四国地区で開催されることになりまして、

そうなりますと、管轄区内では支部長と名乗るのが(というか、そもそも会員自体が・・・)私しかおらず、

運営委員長として、会議を無事成功させるため、日々奔走しております。



あ!ここでお断りしておきたいのですが、私のことをトマ連会長だと思われている方がいらっしゃるようなのですが、

違います!!! 

そんな会長などになって、ハンコ押すだけの毎日で、実際にトマトに触れられないような環境、耐えられません。

私は一生現場で骨を埋める覚悟です。

それでこそ、訪問実演販売のスタレビ&ゴスファンというもの! エイドリア~ン!!! ←(意味不明)




というわけで、今度のトマ連会議の議題ですが、

「今後のトマト業界はどのような変貌を遂げるのか。」

あるいは、

「そもそもトマトとはいったい何なのか。」

といったような問題について、TOPIX(マト、いしい、かぴか、いツヤ指数)を元に検証を進める・・・

な~んてことはするはずもなく、

「うお~、これめっちゃおいしい。」

とか、

「この赤み、大地の奇跡としか言いようがないよね。」

などと、ひたすらトマトに対する愛を叫ぶ会にしようと思っています。 



でですねえ、京都支部長、ちょっと由由しき問題が生じました。

例の「どんぐりちゃん」、最近不調です。

ウチでいただく分にはなんら差し障りないのですが、会議資料として提出するには少々力不足です。

どうしよう・・・。

で、写真下側の黄色いミニトマトが最近赤丸急上昇なので、そちらを代替商品とさせていただくやもしれません。




とか何とか言っている間に、右上のどんぐりちゃん完食。

この分だと黄色いミニトマト、イエローキャロルがあるのもあと数時間だな。

「ふっ、ふっ、ふっ、覚悟するんだな、かわいこちゃん ・・・。」

ちなみに、ウチにはだいたいいつもこのくらいの量のトマトが備蓄されています。

しかし、全くもって備蓄などにはならず、例えば主人が会社の送別会などで夜ご飯をを作らなくていい時なんかだと、

夜ご飯 = トマト 以上。 なんてこともあり、これくらいの量、軽く食します。

ええ、末期のリコピン依存症候群です。

というわけで、今日はこんな私のくだらない話よりも、トマトの素敵な情報サイト見つけましたので、

そちらをご覧くださいませ。

♥ 愛のトマト部屋 ♥

第2回 うどん部愛媛支部活動報告

2005年07月26日 | 御膳
というわけで、肝心のMUSIC LIFE自体がこんなですので、せめて食生活くらいはテアトロン風味に

と思いまして、このようなメニューでせめてみました。

名付けて 「身も心もトロトロ♥ジャパニーズスパイス&ハーブ添え」 でございます。



 おしながき 

なめこおろしうどん ・・・ うどんは讃岐うどん四天王の1軒とも言われる、宮武製麺所
               大葉は実家の野良生え  

もずくときゅうりの酢の物

焼き茄子

・・・以上の、実に涼を呼ぶ、そして何よりも実に手抜きな メニューでございます。

しかもこれ昨日のメニューではなく、遡ること土曜日のメニューでして、本来なら日曜に公開したいところでしたが、

さすがにソウル・コネクションネタには敵わず、昨日は昨日で、想定範囲外の強力なネタに阻まれ、

やっとこうして皆様に見ていただける運びとなりました。

なんだこのウマさは~! 



そこで、今日は県外からテアトロンにお越しになる方で、讃岐うどんについてあまりご存じない方に、

ちょこっと讃岐うどん話など。


● ダシ ●

讃岐うどん本来のダシは、瀬戸内のいりこを使ったすっきりとしたいりこダシです。

ですが、いりこダシはご存知のようにちょっと癖があるため、最近はみりんなどを加えて

万人受けするような味に変わってきているらしいです。

ただ、中讃と呼ばれている、高松市からはやや愛媛寄りの地域では

その本来の味を楽しませてくれる店がまだたくさんあります。

このダシもそうなのですが、麺自体も含め、讃岐うどんを形容する言葉としてふさわしいのは、

「香ばしい」 ですね。

麺なんか、揚げたり、炒ったりしているわけではないのに、なぜか香ばしい。

今回初めて讃岐うどんデビューされる方、その「香ばしさ」を是非堪能してください。



● メニュー ● 

「釜揚げ」と「湯だめ」の違いについて。

「釜揚げ」はもちろん湯がいたそのままの麺をアツアツの状態でいただくものですが、

「湯だめ」というものは、一度茹で上がったものを、冷水でさらしたものです。

ざるうどんなどがこれに当てはまるのですが、うどんのコシやツヤ、あの舌触りは、

冷水で締めるという工程を経てこそ、生まれます。

釜揚げには釜揚げのおいしさがあり、別に釜揚げを邪道だといいたいわけではないのですが、

まあ、夏ですし、ざるうどんでそのコシやツヤ、絶妙な舌触りをお楽しみください。

よろしければ、食べ比べしてみるのもいいかもしれませんね。

あの繊細なきめ細かさは、まさに1丁何百円もする「高級絹ごし豆腐」 そのものです。

その上、あの噛み締めのある強いコシ。あれはミラクルとしか言いようがありません。




それから、ひとつだけお伝えしておきたいのですが、

これはどこの名産をいただくにも同じように言えることだと思いますが、

まずい讃岐うどんの店もたくさんあるんです。どこで食べてもおいしいなどということはありえません。
みなさんの幸運を祈ります。 

一応讃岐うどんのサイトのリンクを貼っておきますので、よろしければご参考までに。

魅惑の讃岐うどんの世界へ♥




最後になりましたが、寺田さん、添田さん、デイジーさん、お誕生日おめでとうございます。 

またひとつ素敵な☆を手にされて、ますます輝きを増したみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

たえこ解体工事第8工程。(想定範囲外)

2005年07月25日 | 音楽
電車男

昨日は、先日誕生日だったということで、主人と二人で食事に行き、その後映画「電車男」を見てまいりました。

実はそこまでこの映画に興味がなく、ちょっと寝不足で疲れていたこともあり、最初はかなりうつろな目で見ていました。

するとですよ、主人公の「電車君」が、いろんな意味で「ありえない」Tシャツをお召しになって登場したのです!!!





酒井さんキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!





もうあれですよね、ネタばれとか気にしなくてもいいですよね?

まさににあれですよ、先日の会報で酒井さんがお召しになって、全国5千万人のゴスマニの目を釘付けにした

あの、あまりにも前衛的なTシャツですよ。
一気に目が覚めました。 ・・・と言うより、むしろ目を奪われました。

そんな目で見始めたら、もう、電車君が酒井さんにしか見えなくなってきたのです。

もし、あのTシャツだけで、「= 酒井さん」なら、かなりイタイ奴だと認めましょう。

でも、あまりにも共通点が多すぎて・・・。



まずなんといっても「ゲーヲタ」であること。

酒井さんは以前ラジオに来たハガキで、「俺と付き合うとこんな特典があるぞ」ということを教えてください。

という質問に対し、他のメンバーは「料理が出来ます。」とか答えている中、

「全てのゲームの、オールクリアーの画面が絶対見られます。」 

という、全くもって「三十男としてそれが売りってどうよ?」といような答えを返されてましたが、

とにかくその腕前はすごいらしいです。


それから、酒井さんはPCも相当お詳しいんです。  しかもMacユーザー。

エルメス「ああ~、PCお詳しいんですよね?」
たえこ  「はい ← (あなたに対する質問ではありません。)

秋葉原を、人がついていけないほどのすんごい速さで歩き回る様など、安岡さんが話されていたこととそっくりではないですか。

更には、女性と上手くお話出来ないところなんかも、人事とは思えません。(今はそんなことないでしょうが)

そんなわけで、ずっと酒井さんを思いながらの映画鑑賞となりました。(笑)




その後、ちょこっと本屋に寄りまして、これまた今更ながら、CDでーたの「ぺたぺた」を見てきました。

黒沢さん、あなたこの間から ソロプロジェクトのHP や、こんなしっとりとした佇まいなどで、
元カノ (私は1stでゴスを知って以来、3年前までは黒沢さん一筋でした。) の
心をもてあそぼうとしてますけど、そんな手にはねえ・・・、






「ああ、かっこいい・・・☆」 







・・・こんなことだから、土曜日の生電もかかってこなかったのだわ。(ねえ、スイスのマジさん?・笑)



しかしテアトロン間近だというのにこんなことでいいのでしょうか。

で、で、でもあれですよね、す、す、すたれび一筋じゃなくていいんですよね、ともみさんmilkさん? 

(要さんMC@京都JEUGIAライブ)

・・・こんなことだから、短冊も当たらなかったんだわ。 (ねえ、ともちゃん?)



そして、とても素敵なプレゼントを下さった旦那様・・・、8年も付き合った末に結婚したんですから、

私がこんなだって知った上で結婚したんですよね?

いつもいろいろとアリガトウゴザイマス。 

たえこ解体工事第7工程。

2005年07月24日 | 音楽
ルパン三世 - カリオストロの城

雄二さん、昨日は調子あんまりよくなかったですね。(笑) 

ということで、昨日のソウルコネクションを聴いていて、いくつか疑問がわいてきたので、

(というか、昔からうすうす感じてはいたのですが。)こんなところ雄二さんはご覧になってないので、

はっきりいって意味ないのですが、いくつかの疑問をばぶつけてみたいと思います。



Q1.散歩ってどういうことですか?

リーダーなんかも街をぶらつくことはあるみたいですが、雄二さん、あなたはよく

「散歩してまして」 っておっしゃいますよね。

芸能人の自覚ありますか?

もちろん散歩するなとは言いません。

そんな中から「いろは」や「Atlas」のような名曲が生まれてくるのでしょう。

でも、もう十分顔が知れ渡ってるんですから、お願いだから、

「喫茶店で寝てました。」 とかいうの、どうにかしてください。

それが許されるのは、松山近辺のみです。 ←(結局嫉妬? それが言いたかったのか。)

喫茶店に入ったら、偶然雄二さんが昼寝・・・。

その安らかな横顔に更に  になるのか、はたまたげんめt・・・(以下自粛)。



Q2.金曜日の午後9時、何してましたか?

雄二さん、あなたはよく向こうの若い歌い手さんを表現する言葉として、「かわいこちゃん」

という言葉を使いますが、それは、ルパン三世の見すぎですか? (大爆笑)

確か、子供の頃に影響を受けた音楽(アルバム)として、ルパン三世のサントラを挙げてましたよね。

そりゃあ、確かにあの素敵な音楽は「大野雄二さん」という方の手によるもので、雄二つながりではありますが、

いまどきあなただけです。

そんな言葉を使うのは。



Q3.あなたの実家は文化遺産ですか?

雑誌のコーナーで5人が色々話したものをまとめたもので、5人の人柄がとてもよく出ている名著「ノーカット」でも、

つい最近まで、ご実家ではかまどでご飯を炊いていたという衝撃の事実がさらっと暴露されたところですが、

「僕の実家が、エアコンが一個もないところでー。」 って・・・。

しかも、「網戸に蚊帳」 って・・・。

ウチの実家なんか4台もエアコンありますよ。

確かに、小川のせせらぎが聞こえるだの、竹やぶに風が吹き抜けてくだの、

涼しげなエレメンツのそろったお宅近辺ではあるみたいですが、

名古屋の夏は暑いですよ。 

(経験者は語る)

いや~、もうびっくりしましたよ、私は。



ということで、最後に合言葉をバーンと投げかけて去ろうと思います。

ゴスマニのみなさま、ご唱和ください。

「夏を制する者は~ 受験を制す!」

また来週~ 

一足お先に

2005年07月23日 | 音楽
今日はステラシアターでのスタレビライブですね。

何はともあれ、行かれる皆さん、楽しんできてくださいね~。

ここも本当に素敵な会場みたいですね。
きっと 東のステラ 、 西のテアトロン って感じですね。 




あああ~いよいよ始まるのですね、スタレビの夏 が!!!

私ねえ、2003,2004年は愛知にいて、ステラに行くにも、

名古屋までは帰ってこられても、そこから先の交通機関がなかったり、

まあそれは実は言い訳で、ちょっとスタレビから離れかけてた時で、

真剣に「ゴス たえこ」に籍を移そうかと思ってた時期でもありまして、

スタレビ野外は3年ぶりの復帰なのですよ。

もうだから、いまから大変な騒ぎです。



私今までそんなにたくさんのスタレビ友達がいなかったので、こうして期待や喜びを分かち合うことが出来て、

とてもうれしいです。

本当に今まではけ口がない分、7月に入るとまるで不審者そのものでしたから。

ふとした瞬間に笑みがこぼれてきて、街角だろうがなんだろうが、常にニヤニヤしていたり。

家でも、もう何十回も眺めたであろう、届いたばかりのチケットを見つめては歓喜のため息をついたり。

ええ、家族には諦めと哀れみの表情で、「おかしいんと違う?」と言われてました。

はい、確実に娘はおかしくなっています。 



これ、あれですかねえ、ちゃんとした文章かけてます?

読んでくださっているみなさんや、お話の主人公の方に失礼になったりしていないでしょうか。

初めて間もない頃は、2,3回推敲して相当確認してから公開してましたけど、

最近は「勢い重視」という訳のわからない言い訳で、さらっと1度だけ見て投稿しちゃってるんですよ。

だから、誤字、脱字、乱文、謎文の嵐。

本当に申し訳ないです。



最後に、昨日はみなさんのおかげで、とても素敵なバースデーでした。

いろんな形でのメッセージ、ありがとうございました。 

22回目の~♪ (サバよみすぎ)

2005年07月22日 | その他
LOVE SONGS2

ということで、昨日お預けにしたともちゃんからのバースデー・プレゼントは、これだったんです。

ここをごくごく初期からご覧になってらっしゃる方はご存知だと思いますが、

オフィシャルで公認されているスタレビのアルバムで、唯一持っていなかったアルバムでした。

先日もTSUTAYAで手にとってしばらく眺めてみましたが、購入に至るほどの愛情が芽生えず、棚に戻したところです。
きっと彼女が贈ってくれなかったら、一生手許になかったかもしれません。 

おかげさまで、今まで一番影の薄かったアルバムが、王座に就いちゃった感じで

おとといからウチは大バラード大会です。  ←(う、歌ったりもしているらしい・・・。)

でもこれって、あれですよね、移籍に伴う、レコード会社主動のいわゆる「ベスト盤」ですよね。

それにしてはマニアックな選曲になってると思いませんか? 改めて見てそう思いました。
あ~、やっぱり好きだ~、「気がつけば君のこと」 



ということでですねえ、今日は私の誕生日です。

朝から、祝福のメールやら、グリーティング・カードやら、昨日の記事へフライング・コメントなどたくさんいただきました。

また、ご自分の意思をしっかりとお持ちで、それを表現する文章力も兼ね備えていらっしゃる、愛にあふれた方で、

そんな素敵なお人柄にすっかり魅了され、今では私も彼女の大ファン & 当ブログプラチナ会員の

Haru’s music diary オーナー「はる。様」に至っては、お仕事があまりに多忙でお家に帰れないような悲惨な状況の中、

その間隙を縫って携帯で更新してまで「おめでとうエントリ」をあげてくださっていたりして、

幸せいっぱいで一日のスタートが切れました。

本当にねえ、あまりにも大きな拍手もらっちゃって言葉に詰まる要さんときっと同じ心境ですが、

もう言葉がありません。 「ありがとう」なんて言葉じゃあ陳腐すぎて言い尽くせません。

最近しみじみ「ああ~こんなブログでも始めてよかったなあ。」と思うんですよ。

ネット関連の事件が起こるたび、「ネットには体温がない」などとおっしゃるコメンテーターの方がいらっしゃいますが、

私にとっては本当にいとおしい程温もりのある、素敵な場所です。

『いつも良くしていただいて、本当にありがとうございます。』 




私も女性なので、歳をとることに違和感がないといっては嘘になります。

でも、スタレビやゴス、家族やお友達に、ポジティブに歳を重ねている方がたくさんいらっしゃるので、

不思議とそこまで不安な気持ちはないんですよね。 

これからも、みなさんのように旨味やコクの味わえる、素敵な大人になりたいです。

ひとまず目先の目標 : 心身ともに健康であること。

               語学を何とかする。 (何とかという曖昧な言葉で早速逃げるやつ)



最後にですねえ、今度テアトロンでお会いするみなさんへの伝言です。

私もすっごく楽しみにしていて、メールや書き込みなどで、「○○さんとお会いするの楽しみで~す。」 とコメントしますが、

その度にみなさん「それはとってもうれしいことですが、レベル低めに期待してくださいね。」などと謙遜されるんですよ。

ともちゃんにしろ、テンテンスターズさんにしろ、デイジーさんにしろ、

今までがあまりにも期待以上の素敵な出会いに恵まれてきたため、「みなさん、謙遜されて~。」などと思っていましたが、

ふと自分の立場になって考えると、「ちょっとわかるなあ」って感じです。

このブログや他の方のHPやブログでのやりとりで、私のことをどういう風なイメージで描いてくださっているのか

ちょっとよくわからないのですが、

私こそ期待薄な感じで・・・。   



本当にいつもたくさんの愛をありがとうございます。  

♪ ふ・ふん本のろうそく~ ♪ (更に2つサバよみましたか、そこの三十路突入のアナタ?)         

打ち合わせ~^^・・・できたのか?

2005年07月21日 | 音楽
まず何はともあれ今日の記事のヒロインのことなのですが、同い年ということで、

普段は私達、下の名前を呼び捨てで呼び合っています。

彼女は私のことをネット上では「たえちゃん」と少し丁寧に呼んでくれているのですが、

私は、なんとなくその前の方の呼び方につられてみたり、あえて意味深なニックネームをつけてみたりして

なんとなく定まらないものがあり、ずっとどれかで統一したいなあと思っていました。

それで、今日からネット上では彼女のことを「ともちゃん」と呼ばせていただくことにしました。

本当は、歳こそ同じでも、スタレビファンとしては大先輩なので、「とも様」ぐらいでちょうどいいのですが、

ご本人がさっぱりサバサバした性格で、人に気を遣わせるのが嫌な性格なので、

親しみを込めてこうお呼びするのが一番いいかなあ・・・ということで。

「ともちゃん、呼び方はこんなだけど、大先輩として尊敬してますので♥」 



ということで、昨日は「ともちゃん」(やっぱ違和感あるよ~。)と会って、テアトロンの最終打ち合わせをしました。

最初の数分は「いつごろ駅に行くのか」とか、「着いてからどうする?」とか、

打ち合わせらしきことを一応やっていましたが、なんせ二人ともテンションが高くて、

既に出来上がっている状態ですので、二人で話していると、ますますライブへの期待感が高まってまいりまして、

「もうすぐだね~。いや~ん♥」 
「みんなにも会えるね~。楽しみ~♪」 
「どんなライブになるだろうね~。きゃ~☆」 

などと、結局いつものパターンになってしまい、大事なことは「まあその場の流れで」という

大変あいまいな状態でお開きになってしまいました。 



私は今回、ともちゃんの紹介から端を発して、今では彼女を介さず個人的におつきあいをさせていただいている

素敵な方達と初めて直接お会いできるので、私とっても楽しみにしてるのです!

素敵な縁結びをありがとうね、ともちゃん。

それと、関西地区のキュートなT&mコンビにお会いするのも私達の楽しみのひとつ。

毎日ネットでお話ししてるので、なんだかはじめましての感じがしませんが、
お二人にお会いするのをとっても楽しみにしていますよ。 

彼女は遠征などもして、行く先々でそのお人柄ゆえみんなの人気者になって、お友達が既にたくさんいますが、

私はたくさんの方に直接こうしてお会いするのが初めてなので、昨日は
「うれしすぎて、ドキドキしちゃう~。」 

などと、ますます壊れていく私をお楽しみいただけたようです。(それでいいのか、私。)



でも、私達出会ってまだ半年なんだね~。 

だからこうしてお隣の席で一緒に、お互いがどんどん壊れていくのを見て楽しむの、初めてなんですよ。

(そんな楽しみ方いいのか?)

私は土居で彼女よりも後ろの席だったため、彼女の壊れっぷりを既に堪能していますが、

彼女はまだ私のそれを見ておらず、昨日も「ライブも楽しみだけど、あなたの壊れっぷりも楽しみ。」

などと、冷静に考えると聞き捨てならないことを宣いました。 

ということで、ふたりの心は既にすり鉢状の客席です。






でも、私は知ってるんだ、昨日ともちゃんが忙しい合間を縫って私に会いに来てくれた本当の理由を。

私に気を遣わせないため、打ち合わせなどと称してさりげなく来てくれましたが、

わざわざ明日22日の私の誕生日に間に合うように、プレゼントを届けに来てくれたんだよね?

本当はもう既に土居のライブ会場で、かなり先行投資で素敵なプレゼントいただいちゃってるんですよ~。
なのに、「ああ~あれは別にそんなんじゃなくてね。だから、はい! おめでとう!!」ですって。 

なんてあなたはデキた人なのだ!!! 

メインのプレゼントは、明日のよき日にご紹介させていただくとして、

今日はサブと呼ぶにはもったいないほどの、もうひとつのかわいいプレゼントを。 

ひとつじゃあちょっと淋しかったので、三種の神器として撮りましたが、

愛車チャ~リ~の方についているキティちゃん、これ、そんじょそこらのキティちゃんじゃないんです!!!

要さんが「有楽町で逢いまSHOW」をやられていたまさにその頃に、街角で売っていたキティちゃんなのです。

もちろん番組公認グッズでも何でもありませんが、私にとってはコラボ商品並みの感激です。

これ、熊谷のAQUA千秋楽にともちゃんが行った時のお土産なのですが、

例の前回のお楽しみ会であげられなかったから、「ごめんね、遅くなって。」と言って渡してくれましたが、

「私は年中受け付けとるからね! ありがとう!!」

ということで、私は本当にいい友達に恵まれてシアワセです。 
ともちゃん、これからもよろしくね~。 

SUGAR

2005年07月20日 | 音楽
木蘭の涙

というわけで、昨日のは前フリで、本当に言いたかったことは、佐藤竹善さんの今度の新譜が、とても素敵だということなんです。

昨日の記事で紹介させていただいたともみさんと、SLTネタで盛り上がっているところに、

savonさんの「竹善さんの新譜イイ」という速報が入りまして、早速試聴してまいりました。

 佐藤竹善メロディ炸裂  で、めちゃくちゃかっこよかったです。

たった30秒そこそこしか聴いていませんが、名曲はイントロだけ聴いてもわかります。 

イイですねえ、すんごく竹善さんらしくて。

・・・って、竹善さんみたいに幅広い音楽性を持ち、常に新しいオリジナルを追及している方に「らしい」なんて言葉を使うのは

本当は良くないことかもしれませんが、とにかく私のツボ、ストライクでした。

ちょうどAORっぽいジャンルに特化していた時期から、今のように等身大でむき出し感いっぱいの音楽に転向する前の

ちょうど過渡期といいますか、生音重視&でもまだちょっとソウル寄りの

“Discovery” とか、“Welcome To Another World” あたりの音に感じが似ていて。

小曽根さんや、SOFFetとのコラボもいい感じだし、なにがいいって、気持ちの良いアップテンポ! 

竹さ~ん、私メロメロで~す。 



でも竹さんって本当にすごい方ですね。 好きだという気持ちで許されるだろうと思って、「ダイエットして」だのなんだの

普段は好き勝手言っている私ですが、本当に大尊敬しているんです。

とにかく何がすごいかって、あの精力的なコラボでしょう。

あんまりギスギスしていないというか、いつもニコニコ笑っていて、楽しそうな雰囲気漂わせているので、

きっと人が彼の元に集まってくるんでしょうね。

その人達全員に応えられる、ミュージシャンとしてのクオリティを持っていらっしゃることも、もちろんですが。

あと、音楽に関することには並々ならぬこだわりがあると思いますが、細かいことに固執しない

さっぱりした性格みたいなので、いろんな人に合わせられるような、ニュートラルなスタンスでいらっしゃるのでしょう。



とにかくねえ、ジャンル がとてつもなく幅広いんですよ。

ロックやソウル、ジャズ、カントリーなど、メジャーなジャンルはもちろんのこと、

アイルランド民謡からキューバなどの南米の音楽、アフリカン・ミュージックまで、懐の深さに感服します。

だからこそ、ジャズ畑のSALTさんと組んだり、charさんみたいなロック・ギタリストと共演できたりするのでしょう。

私は勝手に、日本のBono(U2)だと思っています。



あと、年代 も問いませんよね、彼は。

達郎さんや小田さんみたいな超大御所の方とも共演できるし、

コブクロやLyricoさんみたいな若いミュージシャンとの交流も多いし。

きっと昔染み付いた剣道部(でしたっけ?)の体育会系の精神が、幸いしてるんだろうなあ。
上にも下にも好かれそうな感じだ。 




あと、歌が何しろ上手い。
フェイクとか聴いていると、「ああ、もう完全に自分のものにしちゃってるなあ。」としみじみ感じます。

だから何聴いていても、安心して身を委ねられます。





とにかく、今度の佐藤竹善さんのマキシ、“GOOD MORNIN’ GOOD ROLLIN’”、

スタレビファン、ゴスファンの方ならきっとお気に召すかと思います。

是非是非、一度聴いてみてください。


「それにしても、竹善さん、フットワーク軽すぎだゾ! そろそろお家にも帰らんとね!」 ← あくまでも満面の笑顔で、だけどちょっときつい口調で。 

話すように歌う・・・? いえいえ、歌うように話す!

2005年07月19日 | 音楽
SECOND REUNION~The Best Of Sing Like Talking

愛すべきトマ仲間であり、若いのに私なんかよりずっと、幅広い音楽に関して造詣が深く、

しかも、このデスクトップミュージック全盛の時代に、「生で見んと本当の良さなんか分からんのじゃ。」とばかりに、

労を惜しまず、行ける限りのライブに直接足を運んでは、私達やむなく留守番組にありがたいレポを下さる

「Over☆THE☆Stripes」 オーナー、ともみ様。


それから、例の第2ブログにコメントを下さる貴重な御方で、

年相応の素敵な女性になるために、いつも自分を磨き続けるストイックで聡明な一面と、

関西人ならではの笑いのツボと、お茶目な一面を絶妙に兼ね備えている

「sounds avenue」  オーナー、savon様。


このお二方の素敵な後押しにより、私の中で地味に(パクリ)SLTブーム再燃中。

実はSLTとは、ゴスよりもスタレビよりも長いお付き合いなんです、私。

その馴れ初めについてお話しようと思うのですが、Wショックで、ものすごく鮮明に覚えてるんですよ。



15年位前、日曜の午後に佐藤竹善さんが、“CATCH THE POP”という番組を、JFN系列のラジオ局でやっていました。

日曜の午後、「軽くヤバい。」と思いつつ、たまった宿題をしながらのBGMでしたので、

最初のうちは「この人音楽の趣味いいな~。」という事と、あの素敵なお声にだまされて(暴言)、DJの方だと思っていました。

そんなある日、初めて普通のvol.で聴いていたら、彼がさらっと驚愕の一言を口にしたのです。

「それじゃあ、僕らの曲でも聴いてもらいましょうかね。」

「・・・って、え~っと、僕らって・・・ 僕らって・・・ 
えええ~っ、アナタ、
ミュージシャンだったの???

 私にはこういう経験は珍しくありません。)

そしてそのあとに流れてきたのが名曲「嵐の最中~Reintroduction~」だったのです。

その完璧なまでの音の緻密さと、ダイナミックなサウンド、伸びやかで艶やかな歌声にすっかり魅了されましたよ。

それからは毎回ちゃんとvol.を上げて聴くようになり、“Steps of Love” や、“La La La” など他の曲も

素晴らしいクオリティーで、これはもうCDを買うしかないと心に決め、バンド名と曲名を書き留めて行きつけのショップにGO!

そして、おじさんにメモを渡すと、おじさんがこれまたすんごいジャケットのCDを持って来たではありませんか!

そうです、あの白ベースでオレンジ・アクセントのやつですよ。

そのおじさんとは友達感覚のおつきあいでしたので、


「え~、絶対こんな人じゃないと思う。 
すごいええ声だったし、もっとかっこいいと思う。」
 


と一度は拒絶(!!!)してみたものの、確かにバンド名、曲名は合っているし、

なんといってもラジオのことを話すと、「それじゃあ絶対間違いない」とおじさんがおっしゃるので、

疑問符だらけの袋をかばんに詰め込んで帰宅し、疑心暗鬼で再生すると、

あのラジオで聞いた素敵な曲が流れてきたのです。

「えええっっ・・・、そんなあ・・・。
 イ、イメージが・・・。」
 
 私にはこういう経験も珍しくありません。)




ということで、もうかれこれ14年のお付き合いになるものの、2大巨塔の存在があまりにも大きすぎて、

今のところ主役にはなれずにいます。

それでも、毎クールなんらかのドラマには出演し続け、時には主役を食ってしまうほどの存在感を放つ名脇役

「大杉漣様」のように、私の音楽遍歴を語る上ではなくてはならないバンドのひとつです。



ということで、いいかげんSLT名義のアルバムをば出して下さいませんでしょうか。

最低餃子?

2005年07月18日 | 御膳
今日、やっと念願がかないます。

何がって、ブログを始めたら、こういうの一回はやってみたかったんですよね。

街角で偶然「スタレビフレイバー」とか、「ゴスフレイバー」とか。

よくあるでしょ?

もう本物とは全く関係ないんだけど、「根本医院という病院を見つけました♥」 とか、
コラボ商品でもなんでもないけど、「スーパーで『ラーメンてつや』というラーメン見つけました♥」

とか、そういうの。

実は、ウチの近所にその名も『優歯科』 というすごい歯医者さん見つけたんですが、

この看板がすごい看板で、あれのせたらいくら私がフォローしたところで、

全世界5億人のヤンマニ様方から非難のコメントが殺到しそうなので、

一応デジカメでその看板は撮ってありつつも、保留になっているんですよ。



で、私が昨日偶然見つけたのがこの餃子、その名も『北山軒』

読み方は「きたやまけん」ではなく、「ほくざんけん」なのですが、

四国・愛媛は松山市内にある老舗ラーメン屋さんが出しているものらしいです。

昨日は本当に全く何も作る気がせず、レトルトものとか、そんなのばっかり見てたんです。

で、ウチは超和食党で、洋食はまだぼちぼち作りますが、中華ってほとんど外食になっちゃうんですよ。

それで、「ああ、久々に中華もいいなあ。」と思って、ラーメン見てたらその隣にで~んとあったのですよ。

今までもあったんでしょうが、全く気づかなかったなあ。

もしかしてこれも「世界一受けたい授業」効果? ・・・



というわけで、焼き餃子にしていただきましたが、おいしかったですよ~。

これ小さいから見えないとは思いますが、右の方に見える数行のコメントみたいなところにも書いてあるのですが、

植物性たんぱくは全く使わず、いたってシンプルな「愛媛県産の豚、キャベツ、ニラ」が具のようです。

野菜たっぷりではあるのですが、豚が入っているという時点で、

声のために食事制限している北山さん本人は召し上がれないということですね。

ここのラーメンも「いりこ、昆布、鶏ガラ豚」でとった昔懐かしいダシで、コシのある細麺で、

昔懐かしいおいしいラーメンらしいので、是非食べてみたいです。




しかし今月は、病気みたいにテンション高い時と、普通の時の落差が激しいよなあ。

たえこ解体工事第6工程。

2005年07月17日 | 音楽
アンソロジー


トークボックスで泣くアツい女、たえこです。

ゴスマニの皆様、お聞きになりましたか、昨日のソウル・コネクション。

なんかもう、酒井さんなら何でもいいのかと言われそうですが、また叫ばせてください。

☆ ☆ ☆ 素敵 ☆ ☆ ☆ 

昨日は、トークボックスの名士、Como-Leeさんがゲストでした。

ゴスのメンバーも、ソウルマン村上氏なんか特に、それなりにトークボックスの知識お持ちだと思いますが、

やっぱり実際にそれを使いこなしている職人同士の会話とでもいいますか、

「ああ、それについてこうして深く語り合いたかった!」

という酒井さんのアツい思いが伝わってきて、私も胸がジーンとしました。

ここでまめちしき 
トークボックスって何?という方に。
もともとはギタリストがギターの音を加工するために作られた機材で、
小さな箱から出ているホースをくわえると「ゥア~」とか、「ヒョイ~ン」という音になります。
スタレビでいうと、G&Bの間奏のギターの音はまさにそれ。


私もはっきり言って、いまいちそのしくみがよくわかってません!

昨日もあんなに丁寧にわかりやすい言葉で説明してくれてましたが、やっぱりその真髄はさっぱりピーマンでした。



で、そんなずぶの素人の私にもトークボックスについては一家言あるのです。

一家言というには大げさですが、なんとなくそう感じてた事といいますか。

トークボックスは、アップテンポな曲にも効果的に使われることが多いのですが、

それはそれでかっこいいなあと思いつつ、でもやっぱりミディアムテンポな曲の方が好きだなあと思ってたんです。

それが昨日、とてもすっきり解決したのです。

そうです、泣きの トークボックスなんですよ!!! 私が求めてるのは。

特に、このZAPP&ROGERのベストに収録されている “I WANT TO BE YOUR MAN” にトリビュートして作られた

ゴスの“MIDNITE SUN”、私はあれがたまらん好きなのです。

愛知にいた時に住んでいたのが、西知多産業道路を望む11階建ての公団で、

まさに夕方になると、キッチンの窓から「テールランプの銀河」が見えるわけです。

愛知に行ったばかりでまだ知り合いもいなかった頃、冬場の寒い時期に夕食の準備をしながらなんとなく外を眺めていたら、

ちょうどこの曲が流れてきて、あまりにもぴったりなシチュエーションに、涙が止まらなくなった思い出があります。

「憂鬱や孤独 集めて 二つにわけよう」 ・・・ですよ?

「もう わかってるよね あなたと出逢った日から ~ ずっと ずっと ずっと好きだったよ」

                                                                ・・・ですよ?

それがあのトークボックスのなんともいえないアーバンで、機械的なんだけど温もりのある音に包まれていて。

リーダー村上氏の、「もっと、もっと。」という高い要求に、さすがの酒井さんもキレて「じゃあお前がやってみろ。」と

暴言を吐き捨てたという逸話も残っているこの名曲。

そんな想い出が、Como-Leeさんの “I WANNA KNOW” を聴いていると生々しく甦ってきて、

涙が止まらなくなりました。 

酒井さん、次のアルバムでは、泣きのトークボックス炸裂の、
スヰートな名曲期待してます。