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ワゴニア再生記17

2012-09-25 09:20:09 | 車いじり

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今回はハンドルコラムシフトレバーが緩く気持ちが悪いので、修理にチャレンジです。

ハンドル、ウィンカーユニット、コラムシフトユニットの順に分解して行く計画でした。

まず、ハンドルが外れません。

ハンマーで衝撃を与えながら、やっとの思いで外します。

ウィンカーユニットには配線がいっぱいあって、現代の車と違いコネクターで外れるようにはなっていません。

十本以上の配線がハンドルシャフトチューブの中を通して足元まで伸びています。

しかも足元のコネクターを外してもチューブが狭すぎて抜けません。

一本、一本コネクターから配線端子を外し分解して引き抜きました。

やっとの思いで辿り着いたコラムシフトユニット。

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上から見ても下から見ても、振り返ってみても、抜けそうにもありません。

困ってしまって現場放棄してDVD観賞などしながら、一端煮詰まった頭を冷却。

出した結論は、ハンドルユニットを丸ごと交換。

この作業は重いし、力技の部分もあり、しかも二台分の脱着。

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やっとの思いで外して今日の作業はおしまい!

塗装をしてから取り付けします。ふーっ…。

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ワゴニア再生記16

2012-09-21 18:15:44 | 車いじり

オイルゲージ折れからなかなか再生作業が進みませんでしたが、なんとかゲージも製作出来、これまた疲労で端子の折れたハイテンションコードも修理しました。

ハンドルを外しているので、懸案だったハンドルシフトレバーのリターンスプリングが異常に弱く、点検修理を兼ねてハンドルポスト回りを分解して行きます。

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固定ネジを外して行くたびにプラスチックの折れた部品が脱落して来ます。

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移植手術になるんですが、ドナーの分解行程は完璧に画像保存しておかないと、えらい事になりそうです。

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配線などが入り組んでいてなかなか手ごわそうです。


ワゴニア再生記15

2012-09-11 08:30:30 | 車いじり

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お休みの今日は朝から作業です。

まずお店の床の剥がれて穴のあいたモルタル補修作業。

インスタントセメントの中に5%くらいの割合で木工用ボンドを入れるのが強度を増すコツです。

午後からはワゴニア弄りです。

相変わらずオイルゲージで作業が停止しています。

ゲージのガイドパイプをブロックに差し込んでいたらポキリ。

結局オイルパンを外す事になりました・・・。

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灯油洗浄のかいあってか切りくずはきれいに流れていました。

純正のパイプの固定方法が緩いブロックの穴にパイプを差し込み、穴の上下を反対方向に曲げる事によって固定しています。

これだとガタツキが出てまたパイプが折れかねないので、ステーを製作。

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koba ちゃんにお願いして作ってもらったんですが、私の採寸がチョーいい加減なのでグニャグニャになってしまいました。

とりあえず固定、ちゃんと採寸してまたお願いします。

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オイルゲージ棒も折れて先が短くなっているし・・・、どうなっちゃんているんだ?

でも、もうすぐ始動です。


ワゴニア再生記14

2012-09-08 09:20:57 | 車いじり

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前日のオイルゲージ問題は灯油洗浄を再度行い、OKとすることになりました。

kobaちゃんにお願いしてあった、ガソリンポンプのめくら蓋が出来て来たので

機械式ポンプを取り外して蓋をします。

現在は電磁ポンプが装着してあるので、機械式は不要になります。

動かしておくのも無駄なので・・・。


ワゴニア再生記13

2012-09-07 17:11:48 | 車いじり

休憩時間作業、今日の内容は・・・。

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だいぶ出来あがって来ました。

見た目はほぼ完成形です。

が、しかし、一難去ってまた一難。

エンジンにオイルも入れて、ラジエーターに冷却水も入れ、再始動カウントダウン。

おーっと、オイルゲージのガイドパイプを取り付けていませんでした。

差し込もうとしてなかなか入らず、よくよく見ると折れているではありませんか。

しかもつらでエンジンブロック側にパイプが残っているじゃあないですか。

いろいろ試してみましたが、取れず、タップ立てでネジ切りの要領でもみだそうとチャレンジ。

kobaちゃんの工場でスペシャルツールを製作してもらいました。

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奥深くに穴があるので通常の工具では届かないし、狭いので回せません。

そこでこのスペシャルで延長して広い所で操作できるようにしました。

かいあって、パイプの残りは取れました。

でもその破片や切りくずがオイルパンの中に入ってしまうのはどうしようもありませんでした。

そこで、オイルを抜く事で一緒にその金属片も出てくれる事を祈って抜きました。

そこそこ出て来ましたが、まだまだ不安です。

大きな物はオイルと一緒にだいたい出て来たのですが、細かい物については残存の可能性ありという事で、洗浄をしなければいけません。

しかもアルミのパイプなので磁石を使ってもくっ付いて来ません。

今度は灯油を入れて洗浄、廃棄の繰り返し。

大丈夫かなあ?

オイルパンはぐるのも嫌だし・・・。