今回はハンドルコラムシフトレバーが緩く気持ちが悪いので、修理にチャレンジです。
ハンドル、ウィンカーユニット、コラムシフトユニットの順に分解して行く計画でした。
まず、ハンドルが外れません。
ハンマーで衝撃を与えながら、やっとの思いで外します。
ウィンカーユニットには配線がいっぱいあって、現代の車と違いコネクターで外れるようにはなっていません。
十本以上の配線がハンドルシャフトチューブの中を通して足元まで伸びています。
しかも足元のコネクターを外してもチューブが狭すぎて抜けません。
一本、一本コネクターから配線端子を外し分解して引き抜きました。
やっとの思いで辿り着いたコラムシフトユニット。
上から見ても下から見ても、振り返ってみても、抜けそうにもありません。
困ってしまって現場放棄してDVD観賞などしながら、一端煮詰まった頭を冷却。
出した結論は、ハンドルユニットを丸ごと交換。
この作業は重いし、力技の部分もあり、しかも二台分の脱着。
塗装をしてから取り付けします。ふーっ…。