「そろそろ他の事をやってみる」
ということで、変化球について。
需要?何それ、おいしいの?
まあ、まずはコメントへのレスから
・ガンさん
>中学時代自分がスコアを取った試合は8割方勝ってました。
>で、後輩の育成で取らせる(脇で指導)すると負ける。と。
何とうらやましい。
私の中学時代は特にそういうジンクスはなかったような気がしますし、なおさら。
今回はいい試合になりそうだからキューバ戦と韓国戦をつけただけで、
結果的に負けてしまっただけです。
「ね、私のせいじゃないでしょ(某絵描き教室の先生風に)」ともう一度。
後輩の育成でやらせると負けるのは、ちょっとした「あるある」ネタ。
そして、後輩に任せるとやることがなくなり、試合中所在ない感じが……。
意味もなくベンチ内をうろうろしてました。
ちなみに、アメリカ戦はスコアを取っていません。
「ね、私のせいじゃ(ry
>貧乏執事ってあの疾風ですね。分かります。
>あれは少年誌のギリギリの所を行ってません?八意研究室みたいに。
でも、「TO LOVEる」よりは健全という事実。
無意味にそういう描写がなければ、勧められるのに。
もちろん元ネタはハヤテです。
八意研究室、これをきっかけに読んでみようかな~。
ちょっと調べてみたところ、おもしろそうですし。
・幻鵜奴さん
>何でもそうですけど、良い球が放れた時って、
>指先に物凄く良い感触を残していくんですよね。それが何とも気持ち良い。
ありますよね~、そういう感触。
で、それを綺麗にはじき返される、と。(私の場合)
一方、落ちるボールではそういったことがあまりありませんでした。
>サイドスローとかアンダースローとかならカーブは非常に投げ易いんですがね。
>そのままスライドさせるだけの様な物なので(少なくとも私の感覚ですけど)。
私はサイドでカーブを投げる場合、手首を立てるようにしていました。
(このとき、打者方向には手の側面の小指側が向いている状態)
ちょっとわかりにくい説明で、すいません。
感覚的なものって、人に教えにくいですよね……。
サイドのスライダーはうまく投げられないので、
「そのままスライドさせるだけ」というのがうらやましい。
後、私の血液型はA型です。ただ部屋は汚いし、どうでもいいときだけ
几帳面になる変種型です。
けーね先生の緊急時に何もできそうにありません。
ということで、変化球論です。
第1回はスライダー。
握りはこんな感じ。写真は捕手側から見た様子です。
参考にした握りはヤクルト伊藤智仁さんの握りです。
ツーシームの握りから、手首ごとそれをそのまま斜めにひねった状態にします。
他のスライダーの握りでは人差し指は縫い目かけないものもありますが、中指と人差し指の2本で
強烈な回転をかけることがこの握りの目的です。
リリースの瞬間における2つのポイント!
1 中指と人差し指で真下に切ってください。
具体的に「切る」とは、指にかけた縫い目を使い、
下に振り下ろしながらボールに回転をかけます。
最初はこの「切る」という感覚をつかむことが大事でしょう。
だから、そのために
ゆっくり投げてみてね!!!
2 親指は押し込む(上向きにスピンをかける)
中指と人差し指を切っただけでは回転軸が安定しません。
親指の動きも大事。まずはしっかりボールをロック。
中指と人差し指をしっかり切れるようにしましょう。
そして、親指も最後に上方向にスピンをかけてあげます。
中指、人差し指よりも先に親指が離れないようにしましょう。
まとめ
ボールの右半分に置いた中指、人差し指で下方向に。
ボールの左半分に置いた親指は上方向に。
そうすることで、ボール全体に強烈な回転をかかり、ボールが曲がっていきます。
小話。
シュートがあると、より効果的。
狙いは空振りを取ること。
ゴロなり、フライなりは別の球種の方が適当。
でも一方で、犠牲フライを打つにはスライダーを狙うのが良い
(と、歴代1位の人が言ってた)。
腕の振りで、高速スラにも、スロースライダーにもなります。
私のスロースライダーは仕様です。
スライダー狙いの打者には、タイミングを外すスロースライダーで打ち取ることができます。
感想や「わかりにくい」などの苦情をお待ちしております。