(個人的な備忘録になっていますが、気にせずにいきます)
準決勝のアメリカ戦
スタメン
9イチロー
6中島
7青木
D稲葉
3小笠原
8福留
2城島
4岩村
5川崎
1松坂
1回表
先頭打者ロバーツ、2球目を打った大飛球はなんとそのまま伸び、センターへのホームラン!
先頭打者ホームラン。アメリカが先制。
その後、ポテンヒットでランナーを一人出すが、得点は許さない。
【日本0-1アメリカ】
1回裏
イチロー、ツーボールから手を出し、セカンドゴロ。
中島、見逃し三振。青木はファーストゴロ。
先制を許した日本、すぐに同点にすることはできなかった。
2回表
1死後、四球。さらに直後少し危ない外野フライもあったが、無失点に抑える。
2回裏
稲葉、四球。
小笠原、ワンスリーからエンドラン。ショートの頭上を越えるレフトヒット。
ランナー稲葉激走。三塁まで陥れる。
ノーアウト1、3塁。
福留凡退後、城島がライトへの犠牲フライ。
稲葉が生還。日本、同点!
岩村は凡退で、スリーアウト。
【日本1-1アメリカ】
3回表
2死から3番ロリンズにヒットを許すと、続く4番ライトへの初球にスチール。
打者勝負と行きたいところが、ツーストライクからアウトコースにズバッと決めるはずが、判定はボール。
見逃し三振とはいかず、その直後の球を右中間に運ばれると、風にも乗って野手の頭を抜けた。
タイムリーツーベース。アメリカが再度、リードを奪う。
【日本1-2アメリカ】
3回裏
先頭の川崎、セーフティバントを試みるが、サードのライト(人名)が素早い動作で処理。
川崎の足が間に合わず、ファインプレーでアウト。
イチロー、サード強襲。サードが弾いて、急いで送球するが、悪送球となる。
一気にセカンドまで進塁。チャンスを作る。
しかし、中島・青木が凡退。得点にはならず……。
4回表
ここは松坂が落ち着いて、三者凡退。
4回裏
稲葉がライト前ヒット。先頭が出塁。
小笠原がセンター前ヒット。無死1、2塁。
福留、バントの構えも見せるも強攻策。
セカンドを強襲。グローブに当てるも高く跳ね上がり、ライトまで転がる。
稲葉がセカンドから還ってくる。同点!小笠原も3塁へ。
【日本2-2アメリカ】
無死1、3塁。
城島、前の打席と同じようにライトへの犠牲フライ。
風に乗って、距離は十分。小笠原、生還。逆転、逆転!!!
【日本3-2アメリカ】
1死1塁(福留)。
岩村も続く。鋭い打球がライト(右翼手)の横へ。
処理が遅れる感に福留は1塁から一気にホームイン!
岩村は3塁へ。スリーベース!
【日本4-2アメリカ】
川崎、追い込まれながらも決め球チェンジアップになんとか合わせると、内野の頭を越えた。
タイムリーヒット。岩村が生還! 連打でさらに追加点。
【日本5-2アメリカ】
イチローは凡退するが、進塁打になる。川崎は2塁へ。
中島はスリーボールから手を出すと、詰まりながらも外野の前に落とす。
川崎、ホームイン!さらなる追加点!!ここで先発オズワルトをノックアウト。
青木は凡退し、攻撃終了。
しかし、ビックイニングとなる攻撃で大きく引き離した。
【日本6-2アメリカ】
5回表
松坂、ジーターにヒットを許すと、四球でピンチを招き、ここで、4番ライトを迎える。
しかし、松坂の底力を見せる。
何球か粘られたが、最後は外の真っ直ぐで見逃し三振。
前の打席でやられたリベンジを果たし、ここで降板。
【4回2/3。2失点】
杉内が登板する。2死1、2塁。
フルカウントとなったが、5番ダンを空振り三振!
ピンチを凌いだ! アメリカは無得点。
5回裏。
代わった左の投手から、稲葉・小笠原・福留があっさりと凡退。
6回表
代わった杉内、ランナー1人を許すが、後続を抑えて無得点。
6回裏
3番手に左のハウエルに交代(2番手の名前を失念)。
城島がレフト前ヒット。
岩村凡退後、川崎がレフト前ヒット
ただ、イチローがファーストゴロで2死。
中島が三振し、攻撃終了。
7回表
田中将がマウンドへ。
ロバーツ、ジーターからアウトを取るが、3番ロリンズがスリーベース。
2死ながらランナー3塁のピンチを迎える。
しかし、続く4番ライトを三振。これで攻撃終了。
若武者マー君。堂々たるピッチング。
7回裏
代打栗原という采配も、あっさりと凡退。無得点
8回表
馬原が登板。
1死から3塁線を破り、レフトへツーベ-ス。
続く打者から何球も粘られ、四球を与えてしまう。
そして、1死1、2塁。
ここで、またもや3塁線を破られた。
青木が処理を誤っているうちに1塁ランナーまで帰ってきてしまった。
スリーベース。一打同点のピンチに。
【日本6-4アメリカ】
状況は1死3塁。
ここで馬原が踏ん張った。
三振で2死にこじつけると、続く打者も投手ゴロ。
なんとか同点のピンチを防いだ。
8回裏
福留が四球。代走に片岡。
城島がバント。1アウト2塁。
岩村が進塁打。2アウト3塁。
そして、今日2安打の川崎。
勝利を大きく手繰り寄せるためには重要な場面。
このまま2点差か? それとも……。
川崎の打球は三遊間、深いところ!
ジーターが捕球。間に合わないと判断したのかノーステップ送球。
しかし、これが逸れ、俊足川崎が1塁へと駆け抜けた! セーフ!
日本、追加点。
【日本7-4アメリカ】
そして、続くはイチロー。
この間、川崎はスチール。
2死2塁。カウントは2ストライク。追い込まれたイチロー。
しかし、低めの難しいカーブをすくい上げると、ライト前にポトリと落ちた。
川崎がホームイン! イチロー、タイムリー!!
再び4点差にする。
【日本8-4アメリカ】
中島がライトへヒットを放つとライトが憶測を誤り、右中間を転々とする。
センターがバックアップするが、1塁からイチローが快足を飛ばし、一気にホームイン!
5点差! 5点差!!
【日本9-4アメリカ】
2点を取られた日本は、直後に3点も取って、点差を広げた。
※今日の青木は無安打でした。
9回表はなんとダルビッシュが登板する。
3番ロリンズに今日の4安打を打たれるが、後続をピシャリと抑え、最後の打者を見逃し三振。
ゲームセット!
日本、野球の母国アメリカに勝利。決勝戦に進出!
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