【タイ株】景気底入れ期待が強まるも不透明さは拭えず（６／１９、伊藤忠経済研究所）

　伊藤忠経済研究所　エコノミックモニター（６／１９）より。
　【要旨】
　反政府デモの激化を受けた軍事クーデターにより、政治的混乱はひとまず収束した。軍事政権は経済正常化を優先的に進めており、当面の景気にはプラス要因となる。
　ただし、軍事政権が最終目標に掲げる民政復帰への道のりは決して平坦ではなく、今後も政治情勢を巡る不透明さが残る可能性が高い。
　輸出の持ち直し傾向が続くと見込まれるが、国内民間需要が回復するためのハードルは高く、２０１４年の成長率は１％程度と予想される。


　タイＳＥＴ指数は１５００Ｐ直前まで回復していますが・・・。
　ここ最近のＡＤＶＡＮＣ株の落ち込みが痛いです。　
　

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