主婦の椎間板ヘルニアの日々 

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本来の痛み…?

2006年06月05日 | 椎間板ヘルニア
三度目の良能会の日、先生にべそをかきながら激痛の二時間を報告した。

先生は
 「それは本来の痛みなんだよ。今まで我慢していたから自律神経失調症気味になって感じなくなってたんだよ。痛みが出たって事はそれを感じるようになったって事だから、治る事に一歩近付いたって事なんだ」
と言われた。

そう言えば、私が買った本の中で五味氏がそのような事を書いていたような気がするなと考えていたら

 「でもまだまだ。骨盤が柔らかくなって仙腸関節が入るようになったら、もっと強い痛みがくると思うよ。ただそれは耐えてもらうしかないんだな」

と追い討ちが来た。

あの激痛よりも酷い激痛が来るのぉぉお?

……………

あの激痛は嫌だけど、私は治りたい。
治りたいんだから耐えるしかない、というか頑張るしかないのだ。
自分でこの治療法を選んだのだから。

何だか信仰みたいだなと思いつつも
帰宅。

今日も激痛が来るかもしれないと、ずっと恐れていたけど
その日は無事終了。

そして次の日は調子が良くなっていた。
まだ歩く&座るは痛みがあるから基本的に布団に横になっているんだけど
横になっている分には痛みを感じない時間が出てきたのだ。

それまでは四六時中痛みが続いていたのに……

これってもしかして凄い事じゃない?

ここ一ヶ月以上、いつも痛みと共に生活していたのに
痛みから開放される時間が出てきたなんて

とても嬉しかった。