主婦の椎間板ヘルニアの日々 

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頑張らなきゃ

2006年06月02日 | 椎間板ヘルニア
次の日に二度目の良能会に行って、早速先生に「コキッ」を報告した。

先生 「それだけ関節や骨盤が硬くなってる証拠だな」

私  「そうですか、じゃもっと続ければいいんですね」

先生 「そう、回せば回すほど骨盤も関節が柔らかくなるから、早く柔らかくなれば仙腸関節も入りやすくなるから早く治るよ」


そして、部屋に貼ってある大きな紙を指差しながら

先生  「ここにも書いてある通り、治療を続けていくと思ってもいない所に痛みや症状が出たりするけれど、びっくりしないでね。それを続けていく事によって段々痛みが少なくなっていくからね」

と言われた。

確かに大きな紙には、色んな所に痛みが出たり、ひどい人だと湿疹も出る事があると書いてあった。


施術してもらっていると、左の腰から「プツッ」という小さな音が聞こえた。
 「聞こえたか?今左の仙腸関節入った音だ」
と先生が教えてくれた。
 「右も入るといいんだけど、右は骨盤がまだまだ硬くて入らないなぁ。頑張って腰回して柔らかくしないと」
と言われた。

私が痛いのは右側、長年の腰痛で骨盤が硬いらしい。
確かに骨盤全体を先生が押したりすると左側に比べて右側が動いていないのが解る。


その日もその場にいた他の患者さん達に色々励ましてもらったり、その人の体験談などを聞かせてもらった。
そこにいる殆どの人が、色んな病院や整体を渡り歩き、それでも良くならなくて辿り着いたのが良能会だったらしく、みな一様に
 「ここは最初はびっくりするけど本当に良くなるよ」
と言われた。

私よりも症状が酷かった人や、何十年も膝や腰を患っていた人が多かった。
年配の人が多かったのに、みんなバラコンバンドを巻き楽々と腰回しをしていたるのだ。

あんな風に楽になる事を信じて
やっぱ私も頑張らなきゃ
とフツフツと勇気が湧いてきた。