SBC / SHIRASUNA BOAT CLUB  GB 36EU / Moody45DS YOKOHAMA

引き続き作業の日々   4/19

4月19日(日) 朝からピーカン。本日もボートの船内で自粛中です。

空は真っ青、午前中は風もない。気温も19℃~22℃と5月中旬の陽気とのこと。

※人影はありませんが、実は皆さん多くの人々が船内自粛されています。

※船尾にマリンジェットを積んでいるボートの先が Shirasuna です。

 並ぶ船の背後には横須賀・観音崎の三浦半島の山々が見えます。今日は空気が澄んでいますね!

 

※雲一つない好天で清々しいです。寒くないし....!

 

①先ずはチークのデッキの整備作業

※右の一段上は新調したチークデッキ。私がたっている足元。これが今日のターゲットです。

※サンディングを進めると、きれいなチーク面が出てきました。フラットまで削れるところは気合を入れて面を出しています。

 左の新調パートには及びませんが、チークの色が出てかつ、面がきれいに出ています。

 写真の奥の中央の縦のビスの右側が、仕上がった面です。

 

 

※写真の中央のビスより奥がフラットに出来た部分です。ビスの手前は凹面が深くフラットに出来ません。

 その場合は凹面に合わせてバテンごとに削り込みます。結果はコーキングを挟んで波打ってしまいますが、

 30年の経年で深く痩せて凹んでしまっているので、そこまで深くはフラットに出来ません。

 

②ウインドラス周りのチークにウレタンニス(艶消し)仕上げしてみました。

※ここは見た目と言うよりは、チーク保護の意味合いでニス塗りしてみました。

※色的にはぜんぜん気に入っていません。今度塗り替えます!

※でも傷みは多少なり防げると、自分自身に言い聞かせています。

本当はこれをウインドラス廻りにも塗ろうと思いましたが、やめてここだけにしておきます。

 

③続いてハンドレールです。

ハンドレールは何度も経験済みで、ノウハウもたまっています。

※#60番で以前のニス層を削り取ります。右の先はまだ綺麗なので削りません。

※木目が出てて。美しい模様になっています。ここまで磨いてニスを塗ると仕上がりは本当に美しいですよ!

 

※今回は下段は研磨して上塗りだけにします。(前回やった時にとことんやってますので)

※サンダーの届かないところは、手作業で磨きます。これが面倒くさいんだ!

 

進水直後の2014年、西村アドバイザーのアドバイスで、ハンドレールの整備ニス塗りをプロに依頼しました。

油性の2液性ウレタンニスの2回塗りで、素晴らしくきれいに仕上げてくれました。

「傷まないうちに定期的に研磨して重ね塗りを6回~10回やり続けて下さいよ!」って業者の方に言われたのですが、

それが出来ず、水が浸入したりニスが剥げたりしてしまい、結局またニスを全部剥がして最初からやり直しみたいなことばっかりやってます。

天気が良いと、ついつい遊んでしまうのですね!(涙) で、気がついたら傷んでしまって「ハイ!やり直し!」状態です。

これからは早め早めに、整備したいものです。

仕事がある現役世代は辛いですね!リタイアしたら時間が取れてピッカピカに維持できるのにね!

 

※最後に水洗いして、削りカスを洗い流し取り清掃! 十分作業したので、今日はここまで。

出航しなくても発電機と主機はいつもいったんエンジンをかけて試運転します。

 

作業後、船内でマッタリしていたら腰が痛み始め、結局ソファーでテレビ見ながら夜まで寝転がっていました。

「あ~あ~疲れた!腰も痛い!ジジイを痛感!」(笑)

 

追伸 : 強い日差しを受けて、直したソーラーベンチレーターは元気に廻っていました。ベアリングの音をガラガラさせながら.....!(笑)

 

MF記

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