秋の花火

朝からお寺でお彼岸の法要の準備
夕方住職のおつとめが済んだ

秋の夕方は短い
するすると陽が落ち直ぐに暗闇

ドーンと大きな音
家の窓から山の上に花火が見えた
毎年恒例の隣の町の花火大会
ヒロシがいたら
ヒロシと一緒に見ていたはず
一昨年も、その前の年もそのも一つ前の年もふたりで見た花火

といっても
尻尾は完全収納
いつも花火に背を向けて座っていた
まるで茄子のような姿
抱き締めながら見た花火ひとりっきりで見てた
なんか･･･きゅんきゅんするなぁ逢いたいなぁ

最近のこと

旦那は無事に退院しました
まだ痛みの恐怖から抜け出せず　禁酒を心がけています
今日から仕事にも行きました

スマホが丸1日フリーズしてしまいました
てっきり壊れたものと思い込みすべて消えてしまったのかと冷や汗もの
慌ててショップに行ったら直ぐに修復

フリーズって知ってますか？って年寄り扱いされてちょっとショック😣
ついでにプラン変更をして機種変更も進められたけど

取り合えずバックアップして次の非常時に備えることにしました

そして雨と雨の合間に稲刈りが終了
といっても大きな機械を持ってる人に刈り取りをお願いしたので見守るだけ
今ごろは乾燥機にかけられて明日にはお米になって帰ってくるはず

いつのまにかすっかり秋になり･･･
ちょっと置いてきぼりにされた感がありますネットで見つけた手拭い
よく見ると１ぴきずつ表情が違います

我が家でも

5日昼頃電車でお出かけ
高校の同級生とランチ
もちろんバイキングq(^-^q)

久々に会ったので出会えなかった間の報告会
喋り倒して最後は仕事の愚痴り

ちょっと会わない間に彼女の回りにいろんな事が起こり、彼女もお祖母ちゃんになっていた
それも男の子と女の子の双子のおばあちゃん

場所を移して今度は別腹を満たしに

大きな椅子は心地よくバナナタルトとストレートティーも満足

そして今日のメイン
高橋真梨子コンサートの時間に

年齢層は結構高く、ご夫婦が多かった様子
我が家はきっと二人では来ないだろう

帰宅すると旦那はもう就寝
ふて寝!?

次の日
起きたら北海道地震
震源地近くに知り合いがトマト農家をしている
安否も気になるけどメールも気が引ける
旭川や紋別の知り合いもどうしているのやら
ツイッターで無事を確認!

私は日勤
仕事もあと2時間弱になった頃
外線電話が入る

旦那が救急車で搬送されたとのこと

取り合えず早退し車で京都市内の病院へ急ぐ
腹痛が酷かったらしい
搬送中に2度吐いたみたい

ストレッチャーの上で身の置き所のない感じでたえず体を動かしている
それでも痛み止の点滴でずいぶん楽になったとのこと

検査をして結果、急性膵炎と診断

絶飲食を言い渡され
「あー旨いもん食べたい」と言うくらい元気になった

そして昨日
やっと重湯が出て、リンゴジュースが飲めたらしい
「明日はあれとこれと持ってきて」と一層元気になっている

台風も地震も凄かったけど
我が家でも激震が起きた(^^;

台風一過

非常に強い勢力と言われ早くから“命を守る行動を”と言われていた台風21号

朝は爽やかに晴れ
穏やかな1日を予想させる
嵐の前の静けさ？

在来線が運転の取り止めを決めていたので次男は休みで何時ものように死んだように寝ている
　
半信半疑で雨戸を閉めて出勤

職場でも普通な感じ････
が一変したのはお昼前

曇りだし、雨が降りだし、風が出だし

昼休憩が終わる頃は暴風雨！
避難命令が出ていたみたいで職員も帰宅したい人はしてよいとのこと
でも外は怖くて出られる状態ではない

不安定に点ったり消えたりする電気に不安そうな利用者さん
飛んできたものでガラスが飛び散らないようにカーテンを締め切り
雨漏りしているところにバケツを置いたり･･･

閉めたカーテンの隙間から様子をうかがうと
あんなに山がしなるのを初めて見た
風雨で視界が遮られるの体験した
恐怖を感じながらも仕事でよかったと思った

３時を過ぎると嘘みたいにピタッと
風が止んだ
恐怖の時間終了!!

TV から流れるニュースに台風の猛威を知らされる
職場も自宅もなにもなかったのが不思議なくらい
自然には勝てないからこそー

もう暫くは勘弁してほしい

今朝
まだ赤くなっていない“赤トンボ”が飛んでいるのを見つけた

創立50周年記念祝賀会

今日は私の働く施設の記念祝賀会
自治体の首長や国会、府会の議員や他施設の長や事務長
医大の教授に混じり保護者やボランティアさん･･･
私は勤続年数が長いので招待をしていただいた

関わりのあるたくさんの人が集い節目を祝い
今後社会から求められる役割に応えていける施設を目指していく

１部の長々と続く祝辞が終わると２部では狂言やバイオリン演奏に続いて

50年を振り替えるスライド(もちろんパソコン)やドローンで撮影した現在の施設の全体図や利用者さんたちの笑顔が写し出された
やっと主役の登場だ
ホテルのフルコースのお料理を戴きながら(いつもなら色とりどりのお料理を写メる私だけど･･･やめました)緊張感のあるけど楽しい時間

万年、人が足りなく厳しくて“誇り”や“いきいき”とは働きづらくなっている現実もあるけれど

長く働くことの出来る環境を整えて下さった先輩に感謝をし
先人と同じようには出来ないけれど若い人たちと一緒にもう少し頑張ろうと思える日になりました