小春日和は淋しい

小春日和というのがぴったりの日でした
少しある風も心地いいくらい
以前なら大好きな時間を大好きなヒロシと共有していた
私の幸せだった時間

旦那も息子もいない極上の休み
少し外回りを片付けたけど草引きは
ヒロシを探してしまいそうでまだ封印

ちょっと離れたところから小首をかしげて様子見
目が合うと傍に来て顔を覗き込むように鼻をつけてきてた
思い出してあげることが供養
そう思うけどキュンキュンしてくる

大好きだよ
ホントに大好き!

家に入るとLINEがガンガン鳴っていて
写メがいっぱい届いていました
昨日は韓国へ嫁いだ姪っこの結婚式だった
私は行けなかったけど旅行がてらに参列した従姉妹からだった
赤いチマチョゴリを着ているのが私の姉です
Facebookでも動画で見られてうるうるしてました
その場にいたならきっと号泣していたはずです

約束の日

「この日までには戻ってくるからね」そう電話の向こうで話していた部長
今日はその“この日”でした

部長の大好きな劇団のミュージカル
一緒にランチしていっぱい喋って楽しい時間を共有するはずだった

今日隣に座ったのは部長と就職した頃からの友人で元係長だった人
家族ぐるみのお付き合いをされていて部長亡きあとのご主人のやりきれない思いなんかも話を聞いてフォローされたりしておられる

前から6列目ほぼ中央のとてもいい席
部長はきっと嬉しそうに「良かった！」って言われるに違いない　
見事なクラッシックバレイの連舞
きっと真剣な稽古とリハーサルを重ねた結果だと思った

終了後は劇場で別れて足早に帰路についた
地下鉄の駅まではいっぱい部長に話かけながら･･･

京セラドームへ

京セラドームのある大正駅でお嫁ちゃんとお嫁ちゃんのお母さんと待ち合わせて･･･
足早にドームへ

昨年も3人で行くつもりだったのにライヴの1週間前にお嫁ちゃんが出産
ごめんねーと言いつつお母さんとで2人で楽しませてもらった

人の波に任せて歩いて行き
まずは腹ごしらえ!
3人でしゃぶしゃぶの食べ放題へ行きました

お腹がぱんぱんになるまで食べまくり気がついたら開演30分前(*_*)
あわててドームに向かうとまだまだ外に行列が･･･
ほっとしたけどかなりの行列にびっくりしました

今日の席はアリーナ席
若干後ろの方で見えづらいけど音は抜群!
帰ってきたぞ〰っ　コブクロのライヴ

回りの人はライヴ慣れした揃いのシャツをきた人だらけ
初っぱなから立ちまくり踊りまくりで付いていくのが必死
少々遅れながらも食らいついて頑張る3人でしたこれは私が撮ったもの別々にいってた職場の友だちが撮ったもの

いや〰っ
ホントに楽しかったです
次は3月に和歌山でファンフェスタです
1から曲を聞き直し万全で参加します！

半年が過ぎました

5月12日から半年
早いのか遅いのか

誰もいない家に入るとき　
玄関の鍵を開けるのを戸の向こう側で待っていた
カシャって開くと飛び出してきた

そのあとトイレに付いてきて
ご飯の仕度の間は付かず離れずでまな板から、時にはフライパンからこぼれ落ちる材料をゲットしていた

これからの季節はヒーター前が定位置で
よく暖を求めて喧嘩をしたよな

今でも普通に誰も帰っていない家で「なぁ　ヒロシ」って話しかけてるときがある
廊下にも部屋の隅にもヒロシの毛を見つけることはないけど振り向いたらまだ居る気がする

人間で言うと中年を越えているはずなのに艶々の男前で
自慢の私の四男だった
きっとずっと私の四男

交流会で

昨日と今日は大阪で過ごしました

同じ福祉職場で働く人たちとの交流会で今朝は朝からフォトジャーナリストの安田菜津紀さんの講演を聞かせていただいた

テレビのコメンテーターやたくさんの雑誌や新聞でコラムや記事を寄せておられてかなりお忙しそう

16歳の時「国境なき子どもたち」としてカンボジアに
学びのお返しに自分に何ができるか考え、伝えていくことだと

以来東南アジアや中東のこと
日本では東日本大震災をパートナーの家族が暮らしていた陸前高田を通して伝えていらっしゃる
亡くなられたお義母さんの話はぽろりと泣いてしまった

人にはそれぞれ役割があり、その少しずつを持ち寄って何とかより良くしたい
そんな優しいメッセージが込められていたように思います

2日間
全国の働く仲間との交流は学びも多かったし何より楽しかった
なぜ今自分達がこんなに毎日しんどい思いをしているのかも解き明かしてもらった


終了後、日本一長いと言われる天神橋筋商店街をぶらぶらさて、明日からまた頑張れます