8月25日から28日までの旅は終了
取り敢えず 無事に帰り着きました
今回の旅は「楽しむ」だけでなく私にとっては「挑戦」
どうしても一度はトライしてみたかった富士登山に挑戦
もうずいぶん前からガイドブックを読みあさり、装備品も少しずつ買い揃えてきた
YouTubeで登山を見てイメージトレーニングもばっちり
で迎えた当日
新幹線車窓からの富士山
新幹線車窓からの富士山
三島で下車
レンタカーで富士吉田に向かい富士山麓パーキングでシャトルバスに乗り換えて
いざ五合目へ出発
降り立った五合目は2度目
降り立った五合目は2度目
子どもが小さかった頃に来たことがある
見覚えのある場所
ここもまた外国人だらけ
ここもまた外国人だらけ
ツアー客も沢山
高地に慣れるため今日はここで一泊
富士は秒刻みで姿を変える
夕方の瞬間に姿を現した
早朝の富士
早朝の富士
「テレビもないし」とかで早くから床についた旦那は早朝に目覚め、無駄にテンションが高い
4時に起こされ周辺散歩
お陰で見事な富士に出会えた
いざ出発
いざ出発
六合目まで行くと今朝頂上付近で死亡事故があったとのことでヘルメットを薦められる
ずっとずっと深呼吸を心がけ
ずっとずっと深呼吸を心がけ
小刻みに休憩しながらゆっくり前に進む
歩けど登れど果てしなくそびえ立つ頂上
歩けど登れど果てしなくそびえ立つ頂上
写メ撮る元気もここまで
それにしても沢山の人が登っている
殆どか外国人
日本人は多分3分の1以下なのには驚いた
沢山の人に追い越されながらマイペースで何とか本8合目
今夜はここで泊まる
「富士ホテル」という名の山小屋
一人分のスペースは幅50㎝弱?
うっそ~と思いながらも体力回復のため横になった
それが6時過ぎ
隣は見知らぬ人
男女関係なし
悶々とただひたすら横になるのみ
我が連れ合いの様子がおかしい
夜中に何度も吐いたらしい
高山病だと思う
ほとんど横になることはなく一夜を過ごした様子
翌朝4時40分に起床
見事な朝焼けを見た
その瞬間 自然に涙が出てきました
見事な朝焼けを見た
その瞬間 自然に涙が出てきました
そして
見事な雲海
見事な雲海
真冬の寒さと強風で鼻先がツーンとなりながらもここでしか 今しか見られないものをしっかりと目に焼き付けた
その後
連れ合いの状態も好転した様子もなく下山を決意
でも...私にとっては下山の方がきつい
滑りやすい火山瓦礫に足を取られる
取られまいと一歩に力が入る
登りと違い途中に山小屋もなくただひたすらジグザグの道を降りる
降りるしかないンよと自分に言い聞かせて
普通の人のペースの2時間越えで下山
軽く昼食を済ませて山麓パーキングへ戻った
準備も装備もしっかりとして、大事なのは体力づくりだと反省
富士山は誰でも登れる山だけど
「富士山をなめんじゃねぇ」
確かに!ホントにそう!
下山直後
二度と行かないという旦那
リベンジを誓う私
いずれにしても
生きてる限り今が一番若い!
これが私のモットー
なんとか旦那を説き伏せて再チャレンジするぞ~