第45回目は 自作WWAゲーム 風族のフーイ(カゼゾクノフーイ)の火族の日常生活 の24回目です。
火族 ロクラルは、今回で終わりです。
< 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル > のシナリオを細かく見ていきます。
その前に・・・。
< 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル Part.1~10>を読んでいない方は まず、そちらから お読みください。
また、前回をお読みになられていない方は 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル シナリオ解析 その10 をお読みください。
読んだ方は 続きをどうぞ。
・・・・・・。
---------。
レディース アンド ジェントルメン!
風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル Part.10 の解析開始です!!
------
第五兵士「行けぇ! 容赦するな!」
(中略)
何十年 何百年 何千年 何万年 このような光景が繰り返されて来たのでしょうか?
------
ロクラル編最終回のプロローグのような雰囲気を求めて書いた文章。
村全体の状況を示し、次の文章でレイにズームインさせる。
------
そして、ここにも。
(中略)
繰り返されて来た光景があります。
------
レイに焦点を合わせる為の文章。第3者目線を持続させている。
------
盗賊の槍が レイの身体を背中から突き刺さります。
その瞬間、家の外の喧騒がピタリと止まったように感じました。
------
家の外と中の時間の流れを分けようとした文章。
以下、家の中の時間がゆっくり流れるようにしたつもりだが・・・。
------
レイ「・・・・・・。」
(中略)
ここには二人だけの時間がゆっくりと流れているようです。
------
二人を外界から切り離して、読者の目線をこの二人に集中させた(つもり)。
------
レイ「・・・・・・・・・。」
(中略)
さっきまで高揚していた盗賊の心が急速に乾いていきます。
------
レイは死を望んでいて、盗賊がその思いを意識することなく察知した。
盗賊が感じた違和感は、生きることに執着する戦場で相手が死を受け入れた(望んでいる)ことに対する違和感。心の渇きがそれを表している。
------
レイ「・・・もう・・・終わりにしよう。」
(中略)
家の外の喧騒が戻ってきます。
------
盗賊の「えっ?」と言う言葉でゆっくりと流れていた二人の時間の流れが元に戻った。
------
レイ「・・・ロイ・・・レミ・・・三人一緒に暮らそう
(中略)
ゆっくり その姿が薄くなって消えてなくなります。
------
レイが死ぬ様子。
盗賊は違和感の正体がなんであるか分からずに呆然としている。
------
盗賊「・・・何だ? 何なんだ 一体?」
(中略)
そして、それから・・・。
------
違和感を持ちながらも解決することなく戦場に戻っていく盗賊。
この時点で、主人公が 死んだレイから生きている盗賊に代わっている。
------
何事も無かったかのように、戦闘に復帰しました。
(中略)
どうなったのかは 分かりません。
------
本来なら この場面から盗賊の物語になるわけだが 元々レイの物語であるわけだから それは書かないで終わる。
これは生きている者の物語だから。
---日常編 火族ロクラル の解析は以上です。
話を書き終えたのが約4ヶ月前なので、けっこう忘れています。本当は物語にもっと深い意味があったような気がしますが、思い出せません(気のせいかな?)
レミ「・・・・・・。」
・・・レミさん? 大丈夫ですか?
レミ「・・・お兄ちゃんにそんなことが・・・。」
ええ。辛い思いをしましたね。
レミ「あなたのせいでしょ?」
すみません。そういう物語なんです。
レミ「そればっかりね。・・・まあいいけど。それより 前回言っていた お兄ちゃんが生き残るバージョンって何なの?」
それは、レミの子供バージョンです。
レミ「・・・私の?」
はい。
< 盗賊に刺されそうになったとき、赤ん坊の泣き声が聞こえる。その瞬間、レイは盗賊に槍を突きたてる。そうして、レイは生きる意味を見出して、物語は新たな展開を迎える。 >
レミ「いいじゃないの。それで行きましょうよ。何でそうしなかったの?」
・・・半年後なんですよね。レイが村に戻ってきたのは。
レミ「・・・だから・・・?」
設定上、生まれないんですよ、半年で子供は。これが一年だったら、生まれていたんですけどね。最初の設定ミスです。
この世界では半年で・・・っていう設定を決めたくなかったものですから。もちろん早産か、その前から・・・ってことも考えられますけど、それもどうかなって・・・すみません。
レミ「うううーん。じゃあ、しょうがない・・かなぁ?」
---------。
・・・・・・。
以上で< 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル >は終わり。
ロクラル編をもっと引っ張ることも出来るけど、ここまでにしておきます。
何か思いついたら書きます。いつの日か。
次回から < 風族のフーイの世界 日常編 水族 教会>(タイトル変更あり)を創めるつもりです。
しかし。
どんな話にするか頭の中に無いんで、火族のように 「物語を書いてから、その解説をする。」形には なりません。たぶん。
どういう風になるかと言うと・・・。
お楽しみに!
レミ「私達の出番は無いの?」
ありません。お疲れ様でした。
レミ「それでは、皆さん! お元気で!」
火族 ロクラルは、今回で終わりです。
< 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル > のシナリオを細かく見ていきます。
その前に・・・。
< 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル Part.1~10>を読んでいない方は まず、そちらから お読みください。
また、前回をお読みになられていない方は 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル シナリオ解析 その10 をお読みください。
読んだ方は 続きをどうぞ。
・・・・・・。
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レディース アンド ジェントルメン!
風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル Part.10 の解析開始です!!
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第五兵士「行けぇ! 容赦するな!」
(中略)
何十年 何百年 何千年 何万年 このような光景が繰り返されて来たのでしょうか?
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ロクラル編最終回のプロローグのような雰囲気を求めて書いた文章。
村全体の状況を示し、次の文章でレイにズームインさせる。
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そして、ここにも。
(中略)
繰り返されて来た光景があります。
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レイに焦点を合わせる為の文章。第3者目線を持続させている。
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盗賊の槍が レイの身体を背中から突き刺さります。
その瞬間、家の外の喧騒がピタリと止まったように感じました。
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家の外と中の時間の流れを分けようとした文章。
以下、家の中の時間がゆっくり流れるようにしたつもりだが・・・。
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レイ「・・・・・・。」
(中略)
ここには二人だけの時間がゆっくりと流れているようです。
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二人を外界から切り離して、読者の目線をこの二人に集中させた(つもり)。
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レイ「・・・・・・・・・。」
(中略)
さっきまで高揚していた盗賊の心が急速に乾いていきます。
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レイは死を望んでいて、盗賊がその思いを意識することなく察知した。
盗賊が感じた違和感は、生きることに執着する戦場で相手が死を受け入れた(望んでいる)ことに対する違和感。心の渇きがそれを表している。
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レイ「・・・もう・・・終わりにしよう。」
(中略)
家の外の喧騒が戻ってきます。
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盗賊の「えっ?」と言う言葉でゆっくりと流れていた二人の時間の流れが元に戻った。
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レイ「・・・ロイ・・・レミ・・・三人一緒に暮らそう
(中略)
ゆっくり その姿が薄くなって消えてなくなります。
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レイが死ぬ様子。
盗賊は違和感の正体がなんであるか分からずに呆然としている。
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盗賊「・・・何だ? 何なんだ 一体?」
(中略)
そして、それから・・・。
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違和感を持ちながらも解決することなく戦場に戻っていく盗賊。
この時点で、主人公が 死んだレイから生きている盗賊に代わっている。
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何事も無かったかのように、戦闘に復帰しました。
(中略)
どうなったのかは 分かりません。
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本来なら この場面から盗賊の物語になるわけだが 元々レイの物語であるわけだから それは書かないで終わる。
これは生きている者の物語だから。
---日常編 火族ロクラル の解析は以上です。
話を書き終えたのが約4ヶ月前なので、けっこう忘れています。本当は物語にもっと深い意味があったような気がしますが、思い出せません(気のせいかな?)
レミ「・・・・・・。」
・・・レミさん? 大丈夫ですか?
レミ「・・・お兄ちゃんにそんなことが・・・。」
ええ。辛い思いをしましたね。
レミ「あなたのせいでしょ?」
すみません。そういう物語なんです。
レミ「そればっかりね。・・・まあいいけど。それより 前回言っていた お兄ちゃんが生き残るバージョンって何なの?」
それは、レミの子供バージョンです。
レミ「・・・私の?」
はい。
< 盗賊に刺されそうになったとき、赤ん坊の泣き声が聞こえる。その瞬間、レイは盗賊に槍を突きたてる。そうして、レイは生きる意味を見出して、物語は新たな展開を迎える。 >
レミ「いいじゃないの。それで行きましょうよ。何でそうしなかったの?」
・・・半年後なんですよね。レイが村に戻ってきたのは。
レミ「・・・だから・・・?」
設定上、生まれないんですよ、半年で子供は。これが一年だったら、生まれていたんですけどね。最初の設定ミスです。
この世界では半年で・・・っていう設定を決めたくなかったものですから。もちろん早産か、その前から・・・ってことも考えられますけど、それもどうかなって・・・すみません。
レミ「うううーん。じゃあ、しょうがない・・かなぁ?」
---------。
・・・・・・。
以上で< 風族のフーイの世界 日常編 火族 ロクラル >は終わり。
ロクラル編をもっと引っ張ることも出来るけど、ここまでにしておきます。
何か思いついたら書きます。いつの日か。
次回から < 風族のフーイの世界 日常編 水族 教会>(タイトル変更あり)を創めるつもりです。
しかし。
どんな話にするか頭の中に無いんで、火族のように 「物語を書いてから、その解説をする。」形には なりません。たぶん。
どういう風になるかと言うと・・・。
お楽しみに!
レミ「私達の出番は無いの?」
ありません。お疲れ様でした。
レミ「それでは、皆さん! お元気で!」