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”さわらの羽”

さわらのステッチ日記

失敗だし…

2009年08月08日 | 白糸刺繍

暑くてちょっとへばってました。
白糸をするには過酷な季節ですね。

頑張ってみたのに追い討ちを掛けるような結果。
王冠を刺したのに何を刺しているのか全然分からない(泣)。
(元本は「クロスステッチ・サンプラーとこもの」)
無理やり見ようとするとハロウィンのかぼちゃに見えなくも無い、
あら、季節先取りだわって…(号泣)。

刺しミスとかじゃないんですよ。
手順としても間違ってないんですけどね~。
明らかにデザインの選択ミスです。
こんなはずじゃなかったのに、つめが甘かったか…。

解くのも面倒なのでそのうち形にはすると思うけど
もうちょっとショックが和らいだら手をつけることにします

テンション下がり気味でしたが、
現在はミラビリアで復活しています。


白糸~

2009年07月07日 | 白糸刺繍

前回の白糸は窓を開けたところでストップ。
なんとかhedeboかがりを入れたいと思いつつ
センスの無さにあえなく挫折しています。

いくら考えても思い浮かばないので、
思い切ってもうひとつ作ってみています(逃避?)。

これは入る図案を既に決めているので気が楽。
ひたすら刺して間違えなければ
そしてお仕立てで挫折しなければ
ちゃんと形になるはずです!?

32ctリネン、ボッケン麻糸 

 

 

 


逃避

2008年07月17日 | 白糸刺繍

毎日暑いですね。

白い麻布って目に涼やか‥

あら、私ったらなんで布切ってるのかしら‥

自分でも、何が出来るのかはっきりしてません‥

これはもう逃避という以外の何ものでもありません‥

暑さぼけのせいにしちゃお‥


出来ました(仕立ててないけど)

2008年05月26日 | 白糸刺繍

ミュレシュカの部分は終わりました。
刺繍糸は大きさの比較のために置いてみました。

巾着にするほど布が大きくないし、
ピンクッションにするほど小さくもない‥。
シザーフォブにはビミョウに大きい気もする。
小さめの花瓶敷き????
ここからどうしていいのかが、
根っからセンスが無いという悲しさで思いつかず。
すみません、暫くこのまま放置です‥。

本では両サイドのサテンステッチが少しはいります。
それを入れてもいいんだけど、やはりお仕立ての幅が
それを入れると待たせばまるので、今回は省略。

感想ですが、全然難しくないです
目にも厳しいってことはないし、手順さえ覚えれば誰でも出来ます。
気持ち、もうちょっとゆるめに刺しても良かったかな?
思っていたより、かちっとしっかり目に仕上がる感じです。
ただ、予想できてたことだけど、やはりこれだけだと少し地味かも(笑)
あと、アブローダー糸は結構使います。
これで一束の半分近くくらいでしょうか‥。
本に載ってる他のデザインにもまたトライしてみたいです。


始めてみました。

2008年05月23日 | 白糸刺繍

本を見ていたら手持ちの材料でなんとかなりそうだし、
勢いがあるときが始めどき、と思えて
急遽布を切ってしまいました。

本当は何に仕上げるか考えて、
袋ならこのくらい、とか余裕をとるべきでしょうが、
何せ初めてなので、どのくらいのサイズに仕上がるのか、
全然見当がつきません。
「もうこれは本の通りに初めてしまうしかないか‥まずは練習。」
とばかりに本に書いてあったとおりの寸法に布をを裁ち、
ど真ん中からはじめました。

本の指定は25ctリネンだったのですが、
あいにく家には25ctはエタミンしかなく、
(まさか老後用のEvaのキットを流用するわけにはいくまい・笑)
28ctリネンで代用。糸は合わせて番手を細くするかとも考えたのですが
他の作品では29ctで16番糸の取り合わせもあったので、
指定通りに16番のアブローダーです。

始めたのは初歩の初歩、「教習用サンプラー1」
技法的には難しいところは無いし、繰り返しが多いです。
下処理を全部してからかがり始めるという事もなく、
ある程度目を数えておけばすぐ刺し始められるので、
今のところ、割と楽しいです。

ちなみに布は30x25cmが必要と書いてありました。
カウントを25ctから28ctに変更したので、1割ほど小さめに切りましたが、
それにしても実際さしてるところは横で12-13cmです。
以外と小さいかも知れません。

参考:「Ukrainian Drawn Thread Embroidery」
28ct DMC linen cream、anchorアブローダー16番、色番926


ピコット

2007年08月04日 | 白糸刺繍

必要に迫られて、縁飾りでピコット刺してました。
たかだか15cm四方位のドイリーの縁に
何でこんなに時間がかかるのか(T-T)(T-T)

このピコット、針に4-5回糸をグルぐるっと巻き付けて、
すっと針を抜いた後、足下に針を戻す感じでピコットを作ってます。
このぐるぐるっと巻くところがちょっとバリオンステッチに似ています。

バリオンステッチ(って名前で良いんだよね‥。)
苦手です。もう、小学校の時から苦手でした。
(最近の小中学校は家庭科で刺繍なんてしないみたいだけど、
私の時にはあったように記憶しています。)
針に糸をぐるぐる巻いて、親指で糸を押さえておいて針を抜き、
それを花びらに見立ててバラとか作りませんでしたか?
私は幾らやっても、布の上に巨大玉結び、もしくはびろろーーんと伸びた
糸の固まりができるだけでした‥。

先日のオフの時、「苦手なんです。」って方が他にもいらして、
上手な方にお願いしたところ、快く実演して下さいました。
糸をすーっと静かに引くと、指先からそれはそれは整ったバリオンステッチが‥。
実は密かに「もしかしたら上手に出来る画期的な秘訣とかあるのかも?」
と期待したのですが、そこはもう、技術、腕、練習あるのみなのでした‥。

バリオンステッチが苦手という事は、当然このピコットも苦手なわけで‥。
それでも下手は下手なりに、色々考えるものでございます。

1.針は頭の部分がほっそりしたものを使う(あたりまえか‥。)
2.針の滑りがよいように、針磨きはこまめに使う。
3.糸は気持ちゆるめに巻く。(本当は均一にしっかり巻いた方が良いのでしょうが、崩れたときのみっともなさよりは多少緩い位の方がマシ‥という低次元の話)
4.針を引くとき、多少引っかかってても、慌てずに静かに抜く。ピコットは足下にもう一度針を入れるので、多少のアラは隠せる。
(バリオンステッチでは通用しないだろう‥(--;)。

もし、もっと上手くなってちゃんとバリオンステッチとか出来る日が来たら、
あらためて、コツとか秘訣とか書いてみたいです。
(たぶんそんな日は一生来ないと思うけど‥。)


しょうこりもなく‥

2007年04月12日 | 白糸刺繍

先日のヘデボもどきが気にくわなかったので、
しょうこりもなく、また穴あけてます(笑)。
この作業してると夫に、
「なんでちゃんとした布にわざわざ穴あけるの?」と、
毎回聞かれますが、なんて答えて良いのか分かりません。
確かに普通に考えたら変ですよね(^_^;)。

画像は糸を切って所定の位置まで抜いた布の裏面です。
この後このぼさぼさを押さえる為にまつったり、
回りの部分をほつれてこないようにかがったりという
単純で地味な作業が続きます。
でも、実はわたし、この作業好きかも(笑)。
前回の時も、やってみたら意外と苦痛じゃなくて、
「あれ?」と思っていたのですが、今回もう一度これをしてて、
妙に気持ちが落ち着くことが分かりました。
とりあえずこの作業だけでも好きなことが分かって良かった。
だってこの後、本番の重要なかがりにはいると、
思っていたようにいかなくて、糸を切る、ほどく、やり直す、
センス無い、気にくわない、の連続で
「だめだ~こりゃ~。」状態が来るのは十分に分かっているのです。
仕立てだって苦手だし‥。これで下準備まで嫌いだったら
全行程イヤなことの連続で、
とてもじゃないけど白糸なんて出来ませんから(^_^;)。

でも、コースター並みに小さいのだから下準備も楽しいのかも‥。
大きいのだったら飽きるのかもなぁ。
まぁ、飽きる位大きいのに手を出せる頃には、
重要なかがり部分ももうちょっとは「マシ?」になってるはずだと
はかない希望をつないでみます‥


ヘデボっているのか?

2007年03月26日 | 白糸刺繍

どうしてもヘデボ系がやってみたく、
無謀にも挑戦中です。
この小さい端切れに3日間以上!
遠目に見るとそれっぽく見えたりする
一瞬(笑)があるので
刺していて楽しいは楽しいのですが、
糸をきつめにひかないといけないので
針の先を指先で掴み、
「くっ」と引くことが多く、指先が痛いです。

でも実はよく見るとぼこぼこな仕上がりに泣きたくなります。
そしてごつい‥‥
今ひとつかわいくない
まぁ、練習用なので‥と言い訳出来なくもないのですが‥
お仕立ても端切れなので難しいですね。
コースターにする位しか思い浮かびません。
(それさえいつ形になるか分からず‥。)

何せ初心者なので、布も粗め、
糸も太いものを使っているのです。
なので「繊細なホワイトワーク」にはほど遠く、
あえてよく言えば「そぼく?」と無理矢理こじつけって感じ。
それなのにこの時点ですでにあれほど抵抗した
「お年頃眼鏡」がないと何一つ作業出来ません。
これで布も細かく糸も細くなったら
そしてもっと難しいステッチが入ったら
(現在一番基本的なステッチしか出来てません。)
絶対に出来ないと思う‥。絶対無理っ!その点は自信あるっ!

って断言出来ちゃうんですけど、これからどうするんだよ‥
‥続けられるのかすごく不安‥(^_^;)


出来上がりました。

2006年10月31日 | 白糸刺繍

フェリシモのホワイトワーク、ハーダンガー完成です。
外側のステッチで参考にしたのはこの本
本と言うよりは小冊子程度ですが‥。
私はnordicで買いましたが、ドイ手芸さんでも扱っています。
8の字に糸を渡していくだけなので簡単です。
本の表紙では段染め糸の色の変化がきれいに出て
素敵だったのですが、
普通の糸を使うと本当に単純にフツーですね(-_-;)。
布は25ctエタミンを使いました。
中央部分の四角、ヘムステッチは糸の引きすぎで皺がよっています。
今度からこの布を使う時は注意してステッチしないと‥。
(C)FELISSIMO