しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

パークゴルフは上達しません!

2015年12月18日 | 雑感&放浪
・                                 【「パークゴルフ」ってご存知ない人が多いですね】    

(今回は132のパーで回りました)                            

パークゴルフは北海道ではゴルフ並みに人気のあるスポーツでお年寄りだけでなく中年のおじさんも夢中になってやっています

(若者の人気は今一ですが、「パークゴルフ」はブームと言っても良いくらいです)

コースの基本は9ホールでパー33のコースで通常表コースと裏コースがあって、それぞれスコアをつけてプレイします
一度にできるプレイヤーは4人までで、ゴルフと同様にコースを巡って4コースのラウンドで成績表に記入していきます

(僕のような初心者はパーが目標でプレイしますから33x4=132が目標になるのですが、優勝スコアを見れば
 どのコースでも90台が中心になってまして愕然となります)

9ホールで一般的には500m位ありますから、正味2kmは歩くことになりますが行き返りや往復で実際にはその3倍は歩くと思います



伊豆の伊東の「グランパル公園」が我々のホームコースなのです


・                                  【北海道が発祥の地です】

北海道の帯広の隣に幕別町がありまして、そこに普通の公園の中のパークゴルフ場が「つつじ」コースがあって発祥地となっています
公園の歩道や砂利道があって横断するようなコースになっています、パークゴルフ場といっても普通は独立したコースとなっていますが、
ここでは発祥の地なので小山や緑地、緑道があるところにパークのコースがで来ていまして、けして立派なコースではありませんが
発祥に地に敬意を表してあえてプレイすることに致しました、川岸には十勝川に沿って長い「サ‐モンコ‐ス」も広がって待ってくれていました



グラウンドゴルフ、マレットゴルフも似てはいますが、少しづつルールや用具が違うようです

(小さな「グランパル公園」ですが、積雪の心配がなく冬でもプレイが可能なので遠くは長野県からもバスを連ねてお客さんがやってきます)


・                                   【似たような球技が沢山あります】

ボールは大きく、ホールも大きく、クラブは1本のみですがルールは自然と共存して細かく規定されております
老人のコミニュケーション・スポーツなのでご近所同士親しく付き合うことができるスポーツなのです
競技スポーツでないことは十分理解していますが競い合いながらプレイを楽しむのも重要な事であります、
ベテランさんになれば通常では浮かないボールを浮かしてバウンドさせて距離も稼ぎますし、一打必中とばかりに
強烈なショットを遠くに飛ばしますし、正確なパットでホールに向かってボールを沈めます、どうせやるならどうかして上手になりたいね

(細かなテクニックもあるようでスコアメイクに走ってしまうのです)



北海道では自治体も援助して利用はタダの所が多かったです


・                                 【老人のコミュニケーションスポーツなのですが】

足寄にあります、「ときわパーク場」は綺麗な芝生で林間コースも広がっていましたが、利用はタダでした
なまじ管理人を置くより、管理人をおかないで利用料をタダにした方が良いと役場の人は言っていました

芝生の維持は毎日作業ですし雑草も全く生えていませんから相当な維持費用が掛かっているはずなのに町の予算でやってくれます

(北海道をキャンカーで移動している人の中にはパークゴルフを中心据えてやっている人が多いのです)

パークを半日やれば汗もかきます、汗をかけば温泉に入ってのんびりしたのです、温泉はいたるところにあります
三日に1回は半日コインランドリーで時間をつぶすのでほとんど移動しない生活が出来上がるのです


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