しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

原付バイク集団があこがれの北海道ツーリングを楽しみます

2022年06月26日 | 庭・花壇・建物

・        【出発は横浜を出て大洗迄一般道を走ります】

この旅の途中で最も長い道のりです、東京を抜けて一般道を250km近く走りそうです

(原付ピンクナンバーは残念ながら高速道路を走れません、水戸街道を北上して行くと思います)

高校生の頃自転車で日本橋からスタートして雨の降る勝田まで行きました、夜中にダンプトラックに抜かれるたびに

恐怖心が沸き起こってきました

・    【どうやら何もない襟裳岬を避けて天馬街道で帯広に入るようです】

大洗で夕方の苫小牧行のフェリーに乗れれば明日は北の大地苫小牧が待っています、この日はあまり移動せずに静内に向かいます

静内は日高線の中でも駅員いる大きな駅ですが、ホームに列車はやってきません、日高線の廃業はまもなくと思われます

(原付でなけれな高速の日高道は無料で乗れますが、これには乗れません)

翌日の天馬街道は昔北海道で一番長かった野塚トンネルを通ります、日高山脈の横断する道路で政治家の故中川一郎さんが作ったと

言われてます、僕も昔雨の中をママを後ろに乗せて通った事があります、麓には中川一郎さんの記念館が建っております

静内側からだと馬牧場を抜けてどんどん上がって行く割と緩いカーブの連続です、トンネルを抜けるときつい傾斜ですが、道の舗装状態は

良い2車線の道路です

(トンネルの静内側には目立たない観光地スポットや静内アイヌ資料館、三十間道路の桜には馬の御料牧場跡などがあります)

・      【富良野ハイランドホテルには僕もお風呂を利用します】

今回は帯広3泊ですから十勝地方が中心で最後が女性が喜ぶ富良野泊でお終いです、中札内には綺麗な公園もあって

女性も喜ぶと思います、帯広周辺の十勝平野は雄大で広いです、3日で周りきれませんが楽しんで来て下さい、富良野方面は

狩勝峠を抜けて行きます、比較的なだらかな峠です、途中トロッコに乗れる場所もありますし、麓の新得は峠のそばが有名です

国鉄時代は2重連の蒸気機関車と後方にもう1台蒸気機関車がついて後ろから押すという列車編成になっていました、

この列車に乗って僕は釧路から札幌へと転校していきました、蒸気機関車には青息吐息の辛い走行でしたね、峠を大きく曲がる

狩勝線路は今は無くなってサイクリング道路になってました、狩勝峠越で今の列車は石勝線へと回り込みます、苫小牧へはここで

清水トンネルを抜けて行くのが最短になりますが、大型トラックのが多くて霧が出たら最悪になります、予定ではここを真っすぐ

富良野に向かいます

(宿泊場所のハイランドホテルとは離れていますが、僕は富良野駅近くの中華&餃子店に入ります)

富良野はライダーハウスも多く沢山のライダーが集まります、バイクで巡る楽しさを謳歌して下さい

僕の北海道キャンカー旅は今年は中止です、直前でバイクなら僕も皆さんとご一緒できるかもです、北海道は広くて見どころ沢山

道も冬に除雪帯が活躍する分、夏場は道路が広く感じます、今回残念な事に襟裳岬は回れませんが、岬はどこへ行っても

風が強くて何もない所です、おまけに遠回りにもなりますので天馬街道の選択は正しいと思います、僕も襟裳岬には1,2度しか

行っていません、十勝平野に入っても無料の高速道が帯広迄延びています、原付では走れませんが一般道には豪華な道の駅もあります

周辺に観光地も沢山あります。帯広を中心に上に上がると上士幌、士幌の町の先には然別湖もあって1日では周りきれません

(帯広名物:豚丼でも食べて満喫してください、吉野家もあります)

8月には十勝川で大きな花火大会もあります、見れないのは残念です、帯広の隣は幕別町があって横浜では全く人気の

ないスポーツのパークゴルフ発祥の土地で幕別町は全てのパーク場が無料になっております

 


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