滝上には立派なパーク場が二つあります

・　　　　　　　【ウッドパーク場は広い林間コースです】

平らなコースが多いですが、端っこのコースはOB杭もあります、今日はＯＢが三つ、ホールインワンが一つでました

（ホールインワンが出ると皆さんが拍手でお祝いですが、全コース見たってやってるのは僕一人なのです、寂しいホールインワンでした）

・　　　　　　【Aコース（ブルーベリー）から出発です】

４年ぶりに来てますので、僕にはパーク場がもっと近くにあるものだと勘違いして道に迷いました

（ここはホテルからも離れているのでお客さんは全くいません）

・　　　　　　【今日は芝刈り前ですからフェアウエイにも芝が伸びていました】

芝が伸びると抵抗になって玉の転がりが良くないのです、そろそろお落葉も気になる季節です

（今年の北海道日差しが強くて老体には響くのでした）

・　　　　　　　　　　【6番パー4でホールインワンがでました】

真っすぐに飛んで行った玉がどこにも見当たりません、OBかなと思って振り返ると玉がホールに入っておりました

（パー4のロングコースなので音も聞超えません、普通ならカランという金属音が聞こえてきます）

・　　　　　　　　　【Bコース（ハスカップ）へ回って来ました】

１コース３３打で設計されてますが、上手な方はパー３X９コースの２７が基準で競ってます

（皆さんスコアの付け間違いが無いように他の人のスコアも計算しています、老人なのに計算の早さにも驚きます）

・　　　　　　【一夏が過ぎて禿芝が目立つようになってきました】

今年は異常気象だったので芝管理には気をつかった事でしょう、札幌近郊のパーク場ではゴルフ場並みにグリーンキーパーが常駐してます

（その分お値段もお高くなってました）

・　　　　　　　　　　　【一斉に夏の花が咲いていました】

冬が長いので夏に花を飾る人が多いです、自然の野花なら雪どけ直後が美しいですが、栽培物は秋まで長く咲いてくれます

・　　　　　　　【ゴルフ場の立ち木にはおんこの木が多いです】

本州ではイチイの木で庭木になっていて、風雪に強くて北海道には多くあります、赤くて甘い実を食べると子供頃を思い出します

（我が家の生垣もイチイなのですが、実が成ったのは１回位しか見てません、丸く刈り込むのがいけないのでしょうか）

・　　　　　　　　【Cコース（ラズベリ―）に入って来ました】

広い真四角の土地に４面を均等に割り付けた感じになっています。パーク用の靴なんてありませんし、クラブもステッキ１本だけです

（ご老人でも畑から出た格好では行けません、それなりのウエアを着こなしてきます）

・　　　　　　　　【コースの端っこがＯＢ杭が多いのです】

今日は３つのＯＢを出して、２打罰になります、ステッキ１本ですが上手な方は浮き球と称して玉を浮かせます

朝露や雨に濡れないで玉が弾んでいきます

（ステッキにも高級なのは１０万円以上の値段がついています、僕のはホームセンター品です）

・　　　　　【最終ラウンドのDコース（マルベリー）やって来ました】

湿地にトリッキーなコースが設定されてました、最終が９５ｍのパー５です。湿地に草地にOBを出してしまい

延びた草が玉を隠して分からなくなります

・　　　　　　【北海道の今年は暑くて４コース回ると汗だくになります】

他では熱中症もあったようです、老人スポーツと言えども暑さ対策は重要です

・　　　　　　　　　　【最終コースの最終９番の長いホールです】

ここでは大会も開かれてます、最終ホールのあがり次第では成績に大きく影響があります

（この日僕は３で上がりました）

・　　　　　　【大会での優勝成績は９０台だと思います】

僕のはOBやホールインワンもあって変動が激し過ぎです、何回かコースをまわれば成績も安定する筈です

これで予定していた滝上キャンプ場は全て終わりました、釣の方はまだまだ長くテントを張ってます

（釣とパークの両方をやってキャンプする人は珍しいのです）

僕は撤収と言ってもさしたる荷物もありません、管理人さんに別れの挨拶、お世話になった皆さんにも挨拶を交わして出るだけです

（来年もお会いしましょう）