「いちじく」の栽培です！

・　　　　　　　　　　　【妙なお姿で栽培されておりました！】

木になる「イチジク」しか見たことありませんから、これは何？と冬場地上を這うような
枝ぶりに思っていました
信州などの「りんご畑」も矮化栽培と言いまして、上に伸びた枝を下に這わせるように
伸ばします。まるでりんごの木がタコ足のようになるのです

確かに収穫の時は効率があがると思いますが、木の悲鳴が聞こえてくるような
異様な景色でもあります！

（果樹栽培は枝を高くさせない工夫があるんですね！）



「イチジク」は根元から横に伸ばして１列に這わせ、１本の木は二股に分かれて前後に
伸び出し実をつけるのです
何列にもなった木の形は冬場に葉を落としますから異様な樹形に見えるんです！


・　　　　　　　　　　【何列も連なる「イチジク畑」です！】

夏場には青い実が膨らみますから、「いちじく」と判別できますが、冬場は全くわかりません！



小さな実は現在直径２，３センチです！秋の収穫になるのでしょうね


・　　　　　　【ママは「イチジク」が大変好きです！】

日頃から「イチジク」を植えたいと言ってます、多分「リス」さんの格好の餌になりますから
止めたほうが良いよとアドバイス、今のところ苗木は買ってきません



これは「むくげ」に似た花です、「イチジク畑」の傍で咲いていました！


・　　　　　　　　　【「むくげ」に限りなく似ていますが！】

木に咲いていません、根元は枝でなく茎になっています

長いお盆休みも残り少なくなってきました、そろそろ仕事モードに切り替え時期です

短かった夏を思い起こすように
伊豆高原は一昨日の朝「油ゼミ」が一斉鳴きました
今年は「セミが鳴かないなあ～」と思っていましたから、これからが夏本番でしょうか？
不思議に１０時過ぎたら鳴かなくなりました
一瞬の残影を見るような不思議な感じに包まれました！

（それに比べて横浜の街中では「油ゼミ」が電柱や屋根、壁にとまって最後のあがきを
　繰り返しておりました）