しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

桜の花が散ると季節は新緑です(「くぬぎ」も花を散らすのでした)

2015年04月22日 | 庭・花壇・建物
・                         【新緑の先触れとして「くぬぎ」におひげです】

どんな木々でも春には花を咲かせ種になる元を作るのです、夥しい量の種を落下させますが子孫が増えるのは何万に一つの世界です

おひげでなく「めしべ」だそうです、「くぬぎ」も春先に花を咲かせますが、極めて地味な花になります

(人が見ると木に咲く花は「さくら」の様子を想像しますが、自然の世界では様々な「花」の形があるのでした)

一般的には花が咲いて種が出来ますが、「イチジク」のように実だけ収穫できる場合もあります、自然界の多様性に今更ながら気がつく「しいたけ」でした



「くぬぎ」だって「さくら」同様に花が咲いて葉が茂り深緑を迎えるのです

(おひげと思ってましたが実は「花」だったのです)


・                         【若葉の前の出てきます】

色がついた花ではないですが、これがやがて秋には「どんぐり」へと成長して何十万の確立で発芽して生育していくのです
我が家の近くに住んでいる「杉山のおばあ」は広大なお庭を作って「梅」や「桜」を種から育てています、いつもの口癖に
「何百、何十万と「さくらんぼ」を地面に落下させますが、発芽するのは毎年1、2本だよ、これを大事に育てるさ!」と伊東弁で語ってくれます

(お隣さんの畑、穴掘りさんの畑、「杉山さんの庭園」見事なお庭を拝見する限り雑草がありません)

残念ながら、比較限り「しいたけ」のお庭は雑草だらけと言う事になります



若葉や新芽でなく「くぬぎ」が黒ぽく見えています


・                         【おひげが垂れています】

なかなか花には見えませんが、実を付ける前の花として機能しているのです

「おひげ」が散っていよいよ若葉の季節、深緑が始まります


・                         【道路には夥しいおひげが溜まっています】

やがて桜吹雪となるように「くぬぎ」も散っていくのです、花とは思えないですが「くぬぎ」も子孫を増やすために懸命に努力します

(「さくらんぼ」は未だですが、早く咲いた梅の実は1センチに成長しています、ママへ今年も梅干頼みます)


・                         【これは一体何なのでしょう?】

ネットより

「クヌギなどのどんぐりの木は一本の木に雄花(垂れ下がってるやつ)と雌花(葉っぱの付け根にあって
 小さくて目立たない)があります。
 どんぐりの木は毎年花を咲かせて、どんぐりがたくさん実るわけではなく、
 たくさん咲く年とほとんど咲かない年があるのです。」



ここの河津桜は枝が水平方向に広がっています


・                         【鮨晴さんの河津桜は深緑の様子です】

本場の河津でも見られない形の「河津桜」になっています、早咲きのせいで葉が青々と茂っています


・                         【天城の山の色も変わって来ました】

山桜のピンクが消えて、山の色も変わって来ました





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