松山駅に着きました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【松山駅では乗り換えに２０分ありました】

松山駅の出札口に一人ひとり駅員さんが立っていました、首都圏では出札口は無人で自動機械が並んで、端っこに一人だけ配置されるのがほとんどです

（ＪＲ四国にはまだまだ省力化の余地がありそうです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【駅そばですが、従業員さんのやる気が感じられません】

ごぼう天そばの駅そばを頼んだらさつま揚げに組み込まれているゴボウが出てきました、四国でてんぷらというとさつま揚げなのです
おばちゃんはいらっしやいませでもなく無言で持ってきて少し料金もお高いです、何気なく話を聞いているとこのまま店をつづけようか悩んでいる様子です

（駅そばの従業員は無口か愛想のいいのが良いのであって私語は止めて貰いたいねえ）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【各駅停車は長い待ち時間があります】

単線なのに上り下りの特急列車が行き交いますし、縫うように各駅列車も走っています、離合時間に長短あって長い時は２０分も待たねばなりません
すかさず「この電車にトイレはありません」とアナウンスが流れて、この時間を利用して用を足してくださいと促されます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【観音寺での乗り換え時間は２０分ありました】

駅の売店に駆け込みますがお弁当類の販売はありません、菓子パンと飲料ヨーグルトを買い込んでお腹を満たします


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【高松行の快速列車に乗り込みます】

途中の坂出駅では高松駅から来る瀬戸大橋線を渡る電車に乗り換える予定でなのですが、熟睡してしまい寝過ごしました、気が付いたら快速列車なので
次は「高松う高松う～」のアナウンスが聞こえています、ドアも閉まってますから地団駄踏んでも仕方ありません、この上は高松駅を出発する
瀬戸大橋線が何時に出るかが気になる所です、高松駅に列車が入線していくなかで横をみますとホームを挟んで、それらしき電車が待機しているのがわかります
急いでいけばあの電車に間に合いそうです、都合１時間ロスしましたが岡山まで行けば新幹線もあります

（本日宿がある５時までには明石駅に着きたいのです）

予讃線の八幡浜駅から出発して松山駅で乗り換えて観音寺駅まで行き乗り換えて高松行快速に乗ります、駅間は路面電車のように短い区間ですが
単線運転なので各駅列車は時間待ちが多く松山から観音寺まではおよそ40駅、時間にして３時間半の工程でした

（走行しているというより列車を待っていた時間が多い各駅停車ですが、青春１８切符に乗る醍醐味でもあります）