定置網でたくさん買いました！

・　　　　【ママがいますから腕によりをかけましょうね】

たくさんと言っても〆て５２０円でした
「宗田鰹」、「スルメイカ」、「ゴマさば」は３匹、「トビウオ」
と鯖以外は一匹づつですから検量、伝票書きも手間がかかります
皆さんは２千、３千円と大量に買っていますのに
二人分の朝食用なので勘弁してくださいね！

釣り人が忌み嫌う「ソウダ」ですが、取れたてはお刺身になります
塩焼きにして朝食のおかずに美味しいですよ
「本かつお」が買えない時、これで我慢しましょう

（「丸ソウダ」と「平ソウダ」があるそうです、地元の人は
　平を捜して買っていますが、僕には判りません！
　何時までたっても「違いの判らない男なのですね」！）

「スルメ」は生きています、こりこりの透明感がたまりませんね
伊豆に来てよかったと感じます、塩辛用に半身をとりわけ
皮をむいて下足を入れない、上品な塩辛が出来上がりますが
北海道へ行っていた３週間でカビが出てしまいました

「ゴマさば」は強塩２時間、酢で〆て２時間、半生で
まだ赤味が残る「しめ鯖」の一品が出来上がります
これは横浜にもっていけます、子供達のお土産にしましょう

（横浜のすし屋さんでは「ごま鯖のしめ鯖」見向きもしません！
　美味しいんですってっば？ご主人様！見直してよお～！）

「トビウオ」は白身の透き通った刺身になりますし
青紫蘇とまぜて「たたき風」でもいいです。
松崎の大盛り漁師食堂「さくら」ではこれの天麩羅が出てきます

（これらを皿に盛り合わせればご覧の通りです）



・　　　　【朝から豪華な盛り合わせです！】

「するめイカ」の残りは炒め物にしたようですし、魚のあらで
「あら汁」を作っていますね！
ママは美味しいと言ってくれますが、僕は刺身を作ってる段階で
鯖の血合い等を処理していますから食欲が減退です。
生きは十分いいのですが余り食欲が湧いてこないのです。

（作ってあげて喜ばれるだけ十分なのです！）


ママの片腕にあるのはワイングラスです
「塩辛」もありますね、魚料理ですから白ワインですが
生憎「白」がありません、キンキンに冷えている「赤」で
我慢して下され！

ワインを朝から戴いて、本日は午前中の野良仕事はできません
ママは相変わらず「蜂」パニック症候群から脱皮できない
ようですし、無理しないで一眠りしましょう？

（伊豆は働きに来てる訳ではありません、趣味に休養にと
　有意義に時間を使ってください！）