畑か花壇か？開墾！

・　　　　　　【小さな畑でしょう？】

ほんとに小さな１平方位の畑です
ママが畑に植えた小松菜、ミニ大根、ルッコラたくさん
双葉が出て、畑一杯広がりました
中庭の花壇にまで植えましたから、少し花壇、畑を開墾しましょう

芝生の侵略にあって表面が芝と雑草が混在しております
芝生をはがし、土を出しますと、小石がたくさん出てきました
「すのこ」を振るって小石をかきだします

スコップ振るっていますとガチン、つるはし登場で「やっこらせ！」
大岩が二つもゴロリです、額からは玉の汗、取り掛かった以上
中途で投げ出すわけにはいきません
シャツは脱ぎ捨て、軍手も汗で真っ黒、俺は肉体労働しに来たん
では無いよと独り言はきながら、掘り下げます

周りを瓦で取り囲み、肥料を埋め込み完了でした！




・　　　　【何とか開墾できました！】

畑にするのか、花壇にするか、後はママ次第です
ママは帰ってくるなり、取り出した岩を見るなり、
岩を取ると地盤が弱くなるので、岩は取らないでだって！

前ににも言いましたように城ヶ崎一帯は大室山から流れ出た
溶岩流の上にあり、土を掘れば岩や小石が出るのは当たり前
立派に基礎を打ち込んでいますから
この位の岩で家が崩れるなんて全く影響ありませんよ

（私の努力もねぎらわないで、小言ばかりいいますと
　嫌われますよ～だ！）


タップリ汗かきましたので肉でも食いに行きましょう
本日は我が家とは崖を挟んでお向かいにあります
とんかつ「とんき」さんね、とんかつではなく
ポークチャップをいただきます
汗をかいた後のビール（ノンアルコールも）は実に旨い！

考えて見れば実にだらしない話です
故郷の北海道では昔、原生林を開墾、大きな木の根っこ
大岩等はどうしたのでしょう、広大な牧草地、じゃがいも畑も
昔は原生林だったのです、熊と闘い、厳寒の冬を過ごし
先人たちは朝は朝星から働き、夜は夜星までやったのです
重機もなく手作業で、掘っ立て小屋を建てて懸命に
働きました！皆が北の国からでしたね！

（北海道は離農する農家が多いと聞きます、道北、道東が多いね
　昔なら耐えられる生活ですが、今は若者が都会に出て
　残るのはじいちゃん、ばあちゃんばかりだそうです）