中秋の名月！

・　　　　　　　【ぽっかり「名月」が浮かんでいます】

夜空に「中秋の名月」がぽっかり浮かんでおります
回りは虫たちの鳴声に囲まれ、お月見です
先々週の台風騒動のあと、夜の空に浮かんでます
夕方から明るく輝き、部屋をあかるくする
まさに「月光」でした。


子供のころ、「月」を見ながら、お袋が作ってくれた
お饅頭やお団子を食べたような気がします
今は「お月見」なんてしないのでしょう
「うさぎ」さんが住んでると言ったって
衛星天体観測で月の裏側まで地図ができていますから
子供達に非科学的な現象を主張しても
現代っ子には無理ね、「お月見」よりＴＶ、携帯、塾が
忙しそうです！


雷がなったら蚊帳に入りお袋様に抱かれ、おっぱいを
しゃぶらない子供として少し後ろめたいような
甘酸っぱい気持も体験できなければ、手作りの
「月見だんご」を眺めて、食べていいよ！がでるまで
じっと我慢して待つ、こんな経験は現代っ子には
無理ですね
回りが静かで物音は虫たちのざわめきに包まれると
思い出しました！

（田舎は今でも「お月見」していると思いたい）


翌日の早朝遠くを見れば、富士山が見えていました
勿論我が家からは「大室山」が邪魔してみえません
川奈の吉田地区から晴れれば見えるのですね
本日が初冠雪だそうです、ここからは見えません
伊東でも標高が高くないと見えません
こんなにくっきり見えるのは珍しい、台風一過の
贈り物です！



　　　　　　【伊東：吉田方面から富士山を眺めます】

もう一つ、台風一過の贈り物です
ベランダに出て背伸びすれは、ぼんやり大島の影も浮かんで
ました。秋の気配で落葉が始まれば見えるのです
夏の緑も良いですが、初冬の冬枯れも、景色は殺風景ですが
この時期となると早く、葉が落ちてしまわないかと
待ちわびています。
伊豆には紅葉の名所が無いですね、何故か「きの子」狩りも
しません、不思議ですね山国なのにね！



　　　　　　　　【かろうじて見えます「大島」です】