しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

那智では名もなき温泉に浸かっていました

2018年01月23日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                          【那智は温泉の多い所でした】

(僕は温泉マニアではありませんが、いつどこで温泉が待ち構えているか?知れませんので温泉入浴セットは常に持ち歩いています)

那智大社を見て那智の滝や那智曼荼羅の大伽藍を見て感激なのですが、僕は人知れず湧き出る温泉に興味があるのでした

(那智には有名な浦島ホテル等があって、温泉手形で外湯巡りがお安く楽しめて有名な洞窟露天風呂の忘帰洞などが入れますが
 僕は人の知らない温泉巡りが楽しいのです)

囲いも脱衣場もありませんし外から丸見えです、温泉もぬるくてすぐ湯船から出ると寒いのです


・             【1時間以上の入浴になりました】

源泉かけ流しのお湯です、幽遊樹林が迫る温泉に一人入りました

幸いここはうず高く積まれた土砂の影になっていて外からは見えません


・             【一人湯船に入れば一杯です】

この源泉は昔温泉施設として使われていました、洪水に埋まった温泉の湯船はお化け屋敷然となって現存していました



たらいが置いてあるだけの温泉です、こんな温泉に入る人がいるのでしょうか?

(源泉が湧いている所に行ってみますが入浴は勇気がないので諦めました)


・             【ネットには温泉マニアの娘さんがここで水着を着て入ってました】

僕は脱衣場もないし道路に面していて、あまりに小さい湯船なので入る気がおきません

これも確かに温泉ですが、お湯が冷た過ぎます


・             【入り江になっていますが池のように静かな所でした】

温泉である事は間違いありませんが、湯船もありませんでした

川の中にパイプがあって温泉が捨てられていました


・             【パイプからこんこんと湯が出ているそうです】

川の中ほどなので行く事が出来ませんでした

上に温泉施設があって、そこのこぼれ湯だそうです


・             【小さなお湯の受け口がありました】

ここにも温泉マニアがやって来て半ケツ状態でネットにアップしているそうです

ここは源泉から白濁した温泉が出ていますが湯船がなく、周りの湿原に放流されていました


・             【子供用のプールを持ち込めば入浴は可能です】

ここの入浴画像はネットにもないそうです

町内限定の温泉施設です、鍵がかかっていて誰でも入れないようになっています、建物の横から温泉が放流されていました


・             【住民に事情を話して隣の小屋で入浴交渉できないでしょうか】

リンゴ屋さんは入った事があるみたいでした

住宅の路地裏にありましたが、この蓋を開けると湯船になるそうです


・             【ちょっと入るには勇気が100倍要ります】

路地の片側にあって横は普通の住宅です

お湯の量が少ないです


・             【ここが源泉だよと言われても】

パイプが繋がっているだけでした

野菜を洗うのなら今でも使っていると思われます


・             【洗濯に使うのなら丁度良い湯船でした】

町内の公園のような所ですから洗濯なら良いと思われます

とっておきの温泉があると言われて太地町の怪しいトンネルを行きます


・             【何のためのトンネルか分かりません】

トンネルを出て小さな藪を抜けて行きますが、夜は来たくない所でもあります

確かにお湯が出ていました


・             【指宿のように砂浜ではありません】

ごつごついた岩肌を破って管が突き刺さっていました、誰かが掘り当てた筈ですが湯船などはなく暖かい源泉が流されるだけになっていました


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