・ 【長い草が刈り取られています!】
牧草といいますが良く見ますと長い葉なんです
もっと細かい芝生状の物かと思っていました
刈り取られたばかりの牧草が横たわっています、やがてこれがロール状に巻き取られて
ビニールでパックされて畑に転がるのです
8月は牧草の収穫時期でもあります、大型トラックに山のように積み込んで
走っている姿を良く見かけます!
転がった大きな牧草ロールを厩舎へ運んで冬をしのぐ糧となるのです
・ 【牧場の象徴「サイロ」は使われません!】
「サイロ」のほとんどは使われていません、昔の牧場は赤い屋根を被ったサイロに
牧草が積み込まれ、人力で全て行われていました
(大型サイロは作業している人が酸欠になって事故も起こしていまして危険なのです)
今は屋根の下に牧草ロールは積まれているか、必要になったら直接畑に採りに行ってる
見たいですが積雪がある冬にそなえて牧場には牧草ロール置場があるのが一般的です
オフォーツクの原野は気候が厳しく育つのは牧草位なのです
・ 【真夏になれば草原が出現します】
10月初雪、11月根雪となって4月まで白一色の世界になります、強風、烈風が
吹いて、農作物も北限を過ぎていますから育つ物は牧草位なのです
牧場はアルプス少女ハイジの世界と思っていたら大間違い、お母さんでも大型重機を
操作して糞尿にまみれ、一家総出の365日労働なのです、白いおべべを着た
生活ではありません
作業衣に長靴、ほっかむりの顔ですから遠目では男女の区別もつきません
(牛乳を飲むときこの事を念じて頂きましょう!)
牧草といいますが良く見ますと長い葉なんです
もっと細かい芝生状の物かと思っていました
刈り取られたばかりの牧草が横たわっています、やがてこれがロール状に巻き取られて
ビニールでパックされて畑に転がるのです
8月は牧草の収穫時期でもあります、大型トラックに山のように積み込んで
走っている姿を良く見かけます!
転がった大きな牧草ロールを厩舎へ運んで冬をしのぐ糧となるのです
・ 【牧場の象徴「サイロ」は使われません!】
「サイロ」のほとんどは使われていません、昔の牧場は赤い屋根を被ったサイロに
牧草が積み込まれ、人力で全て行われていました
(大型サイロは作業している人が酸欠になって事故も起こしていまして危険なのです)
今は屋根の下に牧草ロールは積まれているか、必要になったら直接畑に採りに行ってる
見たいですが積雪がある冬にそなえて牧場には牧草ロール置場があるのが一般的です
オフォーツクの原野は気候が厳しく育つのは牧草位なのです
・ 【真夏になれば草原が出現します】
10月初雪、11月根雪となって4月まで白一色の世界になります、強風、烈風が
吹いて、農作物も北限を過ぎていますから育つ物は牧草位なのです
牧場はアルプス少女ハイジの世界と思っていたら大間違い、お母さんでも大型重機を
操作して糞尿にまみれ、一家総出の365日労働なのです、白いおべべを着た
生活ではありません
作業衣に長靴、ほっかむりの顔ですから遠目では男女の区別もつきません
(牛乳を飲むときこの事を念じて頂きましょう!)
うしろのゲンコツ山は木が生えています
山焼きは神事だと思っていましたからなるほど納得です!
昔は皆茅葺きでしたね
城ヶ崎の我が家の土地は造成後40年で深林でしたから大室山も手を抜くとあっという間に森でしょう。
ビニールの中で発行してそのまま崩せば牛さん達は
大歓迎なのですね
北海道は黒と白ですが、ピンクや黄色があっても
面白いです
阿蘇で牧草ロールを沢山見ました
ロールにナイロンか何かのカバーがかけられていましたよ
除草剤、化学肥料、農機具の発達によって省力化しているとはいえ、その分生産も増やさねばやっていけません
経済性や効率化の推進でかえって離農する家もも増えているのが現状じゃないでしょうか
大規模農家だけ生き残る仕組みになっていて
最近では企業の参加も可能になっています
本州では、山地ばかりの温暖湿潤気候ですから、牧草とともにササ竹やススキなどで埋め尽くされてしまうでしょうし。
よって日本人は漁業と稲作の民族となったのでしょう。
伊豆はまさにそうですね。棚田は本当に涙ぐましい人間の労力を思わされますね。