花火を写すのは難しい！

　　　　　　【本当はもっとダイナミック、豪華絢爛です！】

先日の熱海花火大会はがっかりでしたね
霧が低くたちこめ、炸裂音のわりには全く花火が見えません
さらに炸裂する花火自身の煙で、天井は暗幕が垂れ込めたようです
時たま、閃光が光りますが、遠くの雷を見ている状態です
音は大きく臨場感タップリなのにアンバランス、途中で
帰ってきました。まあこんな時もあります
熱海は夏以外にも花火フェスタがあります、年末の寒空に浮かぶ
スターマインもいいもんですね。



　　　　　　【「たまやあ～」や「かぎやあ～」やで拍手です！】

翌日は伊東の花火大会、２０００発です
見物人も少なく、物足りない感じもしますが
バイクなら何処でも駐車できます
警備員さんの近くで絶好のポイント確保

警備員さんは堤防は危ないので砂浜へと案内していますが
お客さんは全く無視ね、堤防に座って見るのも
一考なんですね。
全く言うこと気かねえ客だなあ！と逆切れ状態
できるだけ前で花火を見ようとするのは仕方のない行動ね
（明石の悲劇が教訓になっていませんよ）



　　　　　　【花火は二箇所で打ち上げです】

ぽんぽんと大玉が打ち上げられる左側
右側はコンピュータ制御の連続弾、速射打ち上げ
空中で開いているそばから、花が咲いています
右に左に飛び交う様はおもしろいね

伊東も三日連続で花火大会があります
横浜の20000発花火と比べると30分で終了ですが
人出が少なく間近で見れるのが最高ですね

昔は花火大会に行ったことまで覚えていますが
いつの間にか眠って誰かの背中によだれを垂らしていたのね
とママが遠くを見つめて言ってます！
子供の頃は一発上がるたびにスポンサー紹介がありました
人出はあったかもしれませんが、何しろ山の中、野原の中
ポンと上がる花火を見つめて、夏の終わりの夢ごとを
見ているようでありました！