しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「ムクドリ」が警戒せずに遊んでいます

2015年03月21日 | 野鳥・昆虫・生き物
・                     【「イソヒヨドリ」は単独行動です】

今日は庭に「ムクドリ」がやってきます、従っていつもいる「イソヒヨドリ」さんは登場しません、「イソヒヨドリ」さんは「ヒヨドリ」の仲間ではないそうです

ムクドリとは

「全長24cm。全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。目の周囲から頬にかけて不規則な白斑があります。
 この白斑は個体によって違っていることが普通です。くちばし、足は黄色です。飛んだときに、腰の白さが目立ちます。
 若鳥は全身の黒味がなくて、褐色をしています。
 地上を歩いて餌を探すことが多く、その時にはくちばしを草株の間に入れて開くことで、地面や草株にひそむ虫を探しています。
 「リャー リャー」とか「キュリリッ」といった声を出します。
 巣は樹洞の他、建物の隙間を使うことも多いので、巣箱もよく利用します。
 アジア大陸の中緯度、温帯に分布していて、冬には南へ移動するものもいます。日本では九州以北で繁殖していて、
 北海道では夏鳥です。平地から低山地の人家や人家近くの林で繁殖し、農耕地、公園の芝生、草地などでよく見られます。
 繁殖が終わると群になり、多い場合は数万羽の群になることもあります。駅前のロータリーや街路樹並木を塒(とや:鳥の巣)にして、
 人に嫌われることも多いですが、農耕地や草原で虫をとるプロフェッショナルですから、畑や芝生のグランドキーパーの役目をしてくれています。」

なるほど畑や芝生にとっては益鳥なのです



確かに芝生を突っついています


・                      【芝生の中に餌さとなる昆虫でも潜んでいるのでしょうか】

芝生の中には餌さとなる昆虫でもいるのでしょう、せっせと啄ばんでおりました、小さなミミズでもいると思います


・                      【「ムクドリ」がいると「イソヒヨドリ」はやって着ません】

体長は同じくらいですが、相手は集団で行動しますから分が悪いのでしょう


・                       【寝室の小窓から覗いていますから逃げません】

「イソヒヨドリ」は僕が近づいても5m先に飛んで再び様子を見ています、「ムクドリ」は庭に顔を出すだけで全員逃げていきます
寝室の小窓越しに見てますから相手も気がつかないのです、芝生を突っついている姿は可愛いものと感じますが、都会では集団で木に
まとわり付いて糞害を起こして皆さんに嫌われています

大阪;高槻市のHPに被害を訴えてました

「ムクドリは、昼間は数十羽の小群で分散し、昆虫や木の実などのエサを採っています。それが夜になると1箇所に集まり、
 大きな集団でねぐらを作る習性があります。そのため、ねぐらとなるケヤキなどの街路樹や電線付近は鳴き声がうるさく、
 道路には大量のフンが落ちてきます。うかつに近寄ると思わぬ「フン攻撃」を受けることがありますのでご注意ください。
 ムクドリは本来人里に生息する鳥ですが、天敵である猛禽類(タカ等)や猫が来ない街中の明るい街路樹などを安心できるねぐらとしているようです。
 そのため本市だけではなく、全国の市街地でも鳴き声やフンによる問題が発生しています。抜本的な対策がなく、全国的にもその対応に頭を悩ましています。」

彼らだって生きているのですから何とか共存する方法はあると思います



人から嫌われる鳥ですが


・                     【「ムクドリ」は集団で行動しますがすぐ逃げます】

人から迫害を受けている性だと思います


・                        【「ヒヨドリ」は皆さんから嫌われています】

何とか共存する方法って無いのかしらね、「ムクドリ」が悪いのではなく人間が「ムクドリ」の世界に入ってるのだと思います


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