皆さんが出された枯葉や雑草を腐葉土コーナーに運びます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【腐葉土コーナーから土を取り出しました】

大きな穴が真ん中にぽっかり空いています、城ケ崎は岩盤地帯なのでいくら土を積んでも土は徐々に岩にしみ込んでいき、１０年で２０センチほど地盤が
沈下して行きます、毎年果樹の木に土を足して行くためには貴重な土を作らねばなりません、黒土をホームセンターで買って来ても良いのですが、雑草から黒い土はできるのです

夥しい数のミミズやダンゴムシによって土は作られます、雑草をミミズが食べて糞が土になっていく気の遠くなる作業の積み重ねです


・　　　　　　　　　　　　　【雑草はゴミコーナーから運んで来ます】

ゴールデンウイーク後には伊豆にやって来る人がせっせと庭作りに励みますので、ごみコーナーには沢山の雑草が袋に入れられて溜まっています、バイクで
１０往復もすれば大量の土の元となる雑草が資源となって供給されます、僕がそのスピードを速めるのです


・　　　　　　　　　　　　　【完全に穴は埋められました】

無数の虫たちの営みによって２，３年で腐葉土が出来上がります、木くずや塊がありますのでふるいで振るって立派な黒土の腐葉土が完成します

（木くずは雑草のように短期間では腐葉土になりませんが、時が経てば土にかえって行くのです、岩や小石はいつまで経っても土になりません）


・　　　　　　　　　　　　　【我が家からも大量の雑草がでます】

雑草コーナーの高さは僕の背丈を越えました、やがて下の雑草が腐葉土になって行くと１０分の１位に高さが減っていきます、今日はママの花壇から
ケース２杯分の雑草が出ました、生ごみを加えて雑草コーナーへと運びます

（今回は土を含んだ根っこを掘り出していますから、早めに土が出来上がると思います）

パンジーや金魚草など冬の花がまだ咲いていますが、雑草の勢いに負けていますからこれも抜いて夏用の花に植え替えましょう