果樹での失敗は「かみきり虫」やられる事が多いです

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【果樹の若木は３年目位でカミキリ虫にやられます】

学習しない男ですから毎回悔しい思いをしています、ミカンも５０個位収穫できて来年こそと願いましたが、残念な事に
翌年木が茶色に枯れて行きました

ある程度幹が太くならないとカミキリ虫は来ないのです、サクランボは２年目ですが防御態勢を敷きます、サクランボも幹の直径が太く
背の高さも３ｍにも成長しましたが、今年は花が咲かずに枝が乾いた音を立てて折れてしまいました


・　　　　　　　　　　　　　【こちらの若木は２年目ですから防御はしなくても良いのです】

カミキリ虫の幼虫が発育して幹の直径を越えないならばまだ侵入して来ません、親は幹の直径を監視しているのです

（サクランボは２本の苗を植えています）

柿の幹もカミキリ虫の気になる太さになってきました、虫よけ剤を塗布してアルミ箔で覆います


・　　　　　　　　　　　　　【柿は今年で３年目です】

俗に「桃栗３年柿８年」と言われてますが、２年目にして収穫をもたらしてくれました、今がカミキリ虫が好きそうな幹径になってきました


・　　　　　　　　　　　　　【今年新規に植えた伊予柑です】

甘い柑橘系は成長が遅いような気がします


・　　　　　　　　　　　　　【白桃も虫が付きやすい形になってきました】

まだ収穫はありません、実の収穫より桃の花を楽しむようにしています


・　　　　　　　　　　　　　【デコポンも成長が遅いです】

成長の遅さに合わせるように雑草の侵入が止まりません、葉が生い茂って日光が遮られると雑草も後退していくと思います

（畑より簡単に栽培できるかなと思われましたが、収穫できる木に育てるのは難しいです）