しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「ジャーマンアイリス」の里!

2006年03月16日 | 遊び場
昨日の続きです。八重桜が終わると急に寂しくなりますが、
花には事欠きません
5月中旬から「ジャーマンアイリス」(乾燥地「あやめ」かしらね)
「あやめ」「菖蒲」等が咲き出しますよ
伊豆高原には全国をまたにかけて「ジャーマンアイリス」の種を求め
栽培している人がいます。
本来ならば隠居生活をエンジョイすれば良いのですが
こうして私どもに公園(とても個人で作っているとは考えられません)
を無料公開していただきます!
  

久しぶりに訪れたある日、「ジャーマンアイリス」は勿論咲いていません
公園の変貌ぶりに驚かされました
以前は入り口の所にトイレがあり後に山がありました、
今は真ん中がトイレの位置になってしまいました。
昨年、後ろの山を買取り、切崩し、平坦にして梅を植えていた所が
立派な梅園になっていました。まだ木々は若く細いですが、
「白梅」、「紅梅」が咲き誇っています。
御主人様は元植木屋さん重機も扱えます、いつも一人作業しています。
今日はトイレの床修理で左官仕事です。
  

変貌というのは、後ろの山だけではなく、
前方にあった樹齢70年程の檜林を伐採しました。
すると前方180度の眺望の中に、ぽっかり大島が浮かんで
景色が絶景になりました、伐採地は買ったわけではありません、
別荘地として売りに出ていますが
急傾斜で水の便が悪いので当分売れないと嬉しそうに話します
何処かで見た景色だなあ?
美幌峠、津別峠からみる、屈斜路湖に雰囲気が似ています
静かな湖に存在感ある中ノ島がまるで大島に似ているのです
見る人によっては違いますが、
大島を遠望するには伊豆随一場所と言わざるを得ませんねえ!
  

ここは伊豆高原から池地区に向かって登っていきますとやがて
大きな橋を渡ります。
渡り終えた所で左に折れますが非常に角度がきついので
注意してください、おやじさんが居れば小さなゲートは空いています
居なければちょっと真っ直ぐ行って路肩駐車、歩いてゲートを
くぐってくだされ、見学ですから怒る人はいないでしょう
一番高い所には盆栽が飾ってあって樹齢100年以上の
「さつき」や「松」もあり、気楽に園芸相談に乗ってくれます
この人も居酒屋「つがる」さんの常連、毎月25日会を開いて
奥様と仲間で酒を飲んでいました。
庭に関してはプロですから、達人ではかえって失礼ですね
「ジャーマン」の人と命名します!
  

追伸) 池地区奥には休耕田での「あやめ」「菖蒲」園も開かれます
    皆さんボランテイアです
    見ていては綺麗ですが、水の中に手を突っ込んで雑草取り
    園の開墾、水の手配、種の収集に苦労がありそうですよね
    今年も見に行きますよ!
    

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